名古屋のイム・スンギョム、韓国クラブへ完全移籍…今季は大分で1試合出場

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2018年07月12日 22:56  サッカーキング

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昨季は名古屋でプレーしたイム・スンギョム [写真]=Getty Images
名古屋グランパスから大分トリニータへ期限付き移籍で加入していた韓国人DFイム・スンギョムが、韓国ナショナルリーグのMokpo City FC(木浦市庁FC)に完全移籍で加入することが決まった。名古屋と大分が12日に発表した。

 イム・スンギョムは1995年生まれの23歳。蔚山現代U−18から高麗大学を経て、昨季から名古屋に所属している。昨季は明治安田生命J2リーグで12試合出場1得点、昇格プレーオフで2試合出場を記録。今季は大分へ期限付き移籍で加入し、天皇杯1試合に出場していた。

 移籍にあたり、イム・スンギョムは所属元の名古屋に対して以下のようにコメントしている。

「Jリーグに来てから今まで、新しいサッカー観に出会い学ぶ事も多くすごく楽しかったです。また違うチャレンジをすると同時に自分の成長のために韓国に帰ることにしました。今まで多くの声援を下さり感謝しています。名古屋グランパスを応援しています。ありがとうございました」

 また、期限付き移籍で加入していた大分に対しては以下のようにコメントしている。

「6カ月間多くの応援に本当に感謝しております。シーズン通してチームの力になれず移籍となり申し訳ない気持ちです。チームを離れてもトリニータを応援します。本当にありがとうございました」


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