エンゼルス、プホルスの活躍で大勝 首振り人形配布の大谷は出番なし

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2018年07月13日 14:21  ベースボールキング

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先着2万人に配布された二刀流仕様の大谷ボブルヘッド人形
○ エンゼルス 11 − 2 マリナーズ ●
<現地時間7月12日 エンゼル・スタジアム>

 プホルスの2本塁打含む3安打3打点の活躍もあり、エンゼルスが大勝。2試合連続ベンチスタートの大谷翔平選手は出場しなかった。

 この日は来場者の先着2万人に、大谷の首振り(ボブルヘッド)人形が配布された。その“主役”は、マリナーズの先発が左腕・パクストンだったこともあり2戦連続のベンチスタート。しかし、今季8勝(3敗)を挙げているパクストンは、初回に腰の張りを訴えわずか2/3回(3失点)で降板。マリナーズは1回途中から、右腕のブラッドフォードをマウンドへ送った。

 エンゼルスは1点を追う1回裏、1番フレッチャーのメジャー初本塁打となる先頭打者弾で同点。さらに、5番プホルスも15号2ランを右中間席運び3−1と逆転した。プホルスは6回にも左越えの16号ソロを放ち、歴代6位のケン・グリフィーJrと並ぶ通算630本塁打をマーク。同時に安打数も通算3055本とし、歴代25位のリッキー・ヘンダーソンと並んだ。

 エンゼルスは投げても、先発・スカッグスが好投。6回を1失点でまとめ7勝目(5敗)を手にした。大谷は最後まで出番がなく、打率.279、7本塁打、22打点は変わらず。チームは貯金を再び2とした。

※スコアに誤りがございましたので、訂正いたしました。(13日14時17分)

このニュースに関するつぶやき

  • 連続10シーズンキャリアだと、イチローのベスト10シーズンの打率を超えていたプーホルス。。 寄る年波には勝てないものだな…。
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