人が死んだのを警戒心が無かったと言い放つような連中は、果たして普段からそんなに警戒心持って生きてるのかね？自分はそんなへまは犯さないという意識をもったらそれは油断だと思うが・・・

安全圏から偉そうに物を言うもんじゃない。全ては結果論でしかない、結果的に悲劇を生んだけど長年住んだ場所を捨てるのにもかなりの覚悟が必要

申し訳ない意見になってしまうが・・・　危険を感じる土地からは離れるのが正解。10年以上ダム建設を求めるより、土地を捨てる方が賢明。

インタビュー内容を要約すると「もっと警戒心があれば孫を助けられたかもしれない」という反省ですが、自己の落ち度を理解して心底悔やんでる方の傷に塩を擦り込んでご満悦って人間が毎度いますね。

どんなに優れた人工物でも、自然界のパワーの前ではせいぜい一時しのぎくらいの効果しかない。震災の時、あれほど立派な堤防が津波に破壊されたくらいだから。

県や市の職員が何度も「これで安心できるわけではありません。何かあったら必ず逃げて下さい」ってダム着工時にいってたのを無視して逃げない・・悪いけど同情できんわ。

人は自分に不幸が降りかかった時に、何かのせいにして自己防衛をするらしい。運、不運で割り切れないのだろうな。でも世の中には誰が悪いわけでもなく、どうしようもないことはある。

無理な宅地造成、貧弱で密な放置杉林単林、打ち出の小づち化している意味のない治山・砂防ダム造りまくり　が背景にあると思います。総合的な対策をしなければまた繰り替えすことでしょう。

人間が作ったものをあっさりと壊すのが自然の威力。だから、研鑚を重ねそれ以上を目指していかなきゃいけないのに。それをしなかったのは単に人間の傲慢でしかないと思う。

じいちゃんが、自分を納得させる為に言ってることを、警戒心がない、自業自得だって、日本語力も情緒もねーなー。

どこかに避難してくれてるといいね。ここに団地作っていいと許可した辺りが一番問題なような気がするけど高度成長期の時はまだまだ人口が増えると思ってたんだろうね。

広島に砂防ダムが２千基、治山ダムが７５００基あるという事に驚き。

>山の上の岩が数千年そこにとどまっていたとしても　　本当にこれまで大丈夫だから、明日も大丈夫とは限らないと考えておくべきなんだな。

素人考えですが、ダムがあってこれだけの被害で済んだ。そのダムのためにおじいちゃんは何度も役所に足を運んだ。お孫さんのことは悲しいけれど、ご自身を責めないでください。