イシタの非公式コラボ第2弾、日本の工業産業を支える企業が登場

ニューヨークを拠点に展開するブランド「イシタ（isita.）」が、「完全非公式」と題した2018年春夏コレクションの第2弾を発売した。公式サイト内のオンラインストアで取り扱っている。

　「イシタ」はニューヨークのパーソンズ美術大学に在学中だった井下恭介が、福島第一原発事故から着想を得たファーストコレクションを2017年秋冬シーズンに発表。2シーズン目となる2018年春夏コレクションでは「完全非公式コラボレーション」 をコンセプトに掲げ、今年4月には第1弾アイテムとして「Play Station」や「VOGUE」、「ヴェトモン（VETEMENTS）」へのオマージュを込めた「DHL」などのロゴをプリントしたTシャツを発売した。
　第2弾では産業用ロボットのシェア世界一を誇るファナックや、ブラザー工業、小松製作所といった日本の工業産業とゆかりの深い企業のロゴなどを用いたグラフィックプリントTシャツをラインナップしている。価格は9,000円〜。
■isita.：公式サイト