大谷、後半戦は3打席連続三振スタート…エ軍は7回、4番がようやく初安打

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2018年07月21日 13:21  ベースボールキング

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アストロズ戦に「5番・指名打者」で先発出場した大谷翔平
◆ カイケルは7回まで1安打無失点の快投

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間20日(日本時間21日)、本拠地でのアストロズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。7回の第3打席も空振り三振に倒れ、第1打席から3打席連続三振となった。

 大谷は前半戦、打者として打率.283、7本塁打、22打点をマーク。この日は15年のサイ・ヤング賞左腕、カイケルと初顔合わせとなった。

 左腕投手に対し、ここまで打率.167と苦しむ大谷。2回の第1打席は内角を攻められたあと、最後は真ん中のツーシームに手が出ず見逃し三振に倒れた。0−3で迎えた5回が先頭打者。この打席でもカイケルの投球術に屈し、最後は内角低めのツーシームにバットが空を切った。

 3点差のまま迎えた7回は、二死から4番アップトンがチーム初安打で出塁。場内が沸き、二死一塁の状況で打席に入った大谷だったが、ここも最後は内角のツーシームに対応できず3打席連続三振となった。

 エンゼルスは3点を追う8回に1点を返すも、1−3で敗れ後半戦黒星スタート。大谷は3打数無安打3三振で、打率は.277となった。

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