日本ハム、ソフトバンク戦6連勝! 杉浦が5回0封で移籍後初勝利

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2018年07月21日 17:11  ベースボールキング

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ベースボールキング

移籍後初勝利を挙げ、ファンとタッチを交わす日本ハム・杉浦(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 日本ハム 3 − 2 ソフトバンク ●
<15回戦・札幌ドーム>

 日本ハムが接戦を制しソフトバンク戦6連勝。先発・杉浦が5回無安打無失点の快投を見せ、移籍後初登板で初勝利を手にした。

 杉浦は伸びのある直球を軸にソフトバンク打線を翻弄。制球も申し分なく、立ち上がりからテンポよくアウトを重ねた。4回は1番上林、2番中村晃、3番柳田を3者連続三振。4回を打者12人で終えるパーフェクト投球だった。

 5回は先頭のデスパイネに死球を当てたが、後続を3人でピシャリ。5回72球を投げ、無安打5奪三振1死球。勝利投手の権利を持って降板した。

 杉浦は降板後、「昨日の夜は少し変な緊張感はありましたが、当日の今日は意外と平常心へマウンドに立つことができました。とにかく1球、1球、1人ひとりへ向かっていくことだけを心がけていました。リハビリでやってきたことを信じて、それができれば結果は考えずに、と思って投げました」とコメント。

「石川亮もしっかりと引っ張ってくれて、感謝しています。札幌ドームは、確かヤクルト時代のオープン戦で投げたことがあるんですが、今日は3ボールになったら拍手、声援をもらえたりして、その時とはやっぱり違いました。故郷の温かい応援が力になりました」と、女房役と地元ファンにも感謝した。

 打線は初回、2番松本の適時二塁打で先制。さらに、4番中田が18号2ランを左翼席へ運び、「杉浦が頑張って投げているから、なんとか点を取って楽に投げさせたいと思っていた」と話した。

 6回以降は継投策でリードを死守。9回は右翼・松本の三塁好返球などもあり、チーム一丸で杉浦の新天地初勝利をアシストした。

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