燕・小川監督、9回の山田哲の走塁を評価「判断よく三塁に進んでくれた」
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2018年07月22日 08:11 ベースボールキング
○ ヤクルト 7x − 5 中日 ●
<15回戦・神宮>
サヨナラ勝ちしたヤクルトの小川淳司監督が、山田哲人の9回の走塁を評価した。
4−5の9回、先頭の山田哲人が1球もバットを振らずに四球を選ぶと、続くバレンティンの初球に今季19個目の盗塁を成功。バレンティンの遊ゴロの間に判断よく三塁へ進んだ。
小川監督は「四球で出た山田哲の足も考えると、(続くバレンティンも)打ち気にはやるところをよく我慢してくれた。山田哲も盗塁の後、遊ゴロで判断よく三塁に進んでくれた」と山田哲の走塁と、バレンティンの打撃を絶賛した。
一死三塁となり5番・畠山和洋が適時打を放ち同点に追いつくと、川端慎吾がライトスタンドへ2ランを放ちサヨナラ勝ちを収めた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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