他人とシェアするのが嫌なモノ 「銭湯の洗い場の椅子」「試聴コーナーのヘッドフォン」

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2018年07月22日 11:11  キャリコネニュース

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冒頭から個人的な話で恐縮だが、筆者にとって最も他人と共用したくないものはトイレのウォシュレットである。家のウォシュレットですら、本音をいえば個人専用で分けたいと思う。外出先では、どんなに綺麗なトイレでもウォシュレットは使いたくない。

少々潔癖症気味の筆者には、他にも他人と共用したくないものがある。お店の人に失礼な気がするので全く気にしていないという風を装って使っているが、本当はいくら綺麗に洗っていても、誰が使ったかわからないスプーンやフォークを使うのは嫌。プールや温泉も歳を取るほどに苦手になった。(文:みゆくらけん)

「すき焼きの卵」「食器」「布団」もあがる


7月10日の「やすとも・ 友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(関西テレビ)でも「他人とシェアできないもの」が話題となっていた。街頭調査で上がっていたのは、食べ物では「ソフトクリーム」「ショートケーキ」など。

スプーンを使わずに直接食べるソフトクリームは他人とのシェアが気持ち悪いと感じるものの代表だが、ケーキの場合は理由が少し違うのだろう。おそらく「ひと口ちょうだい」とフォークを刺されることで繊細なケーキの見た目が崩されることもシェアが嫌な理由だと思われる。

食べ物以外では、CDショップなどの「試聴コーナーにあるヘッドフォン」が嫌だという声が。「その前に使った人がめっちゃ汗かいてる人やったらどうしようとか思う」という意見に納得だ。スタジオのやすよ(海原やすよ・ともこ)も「ヘッドフォンは怖い。肌につくのはね」と嫌悪感を示していたが、暑い季節は特に使いたくないと思う。他にもは「すき焼きの卵」「食器」「布団」なども上がっていた。

「もっと嫌なのは脱衣所の足拭きマット」

スタジオの友近が苦手だという「銭湯や温泉の洗い場のイス」はよくわかる!ペタっとおしりを付けて座るのが嫌なため、イスは使わず中腰で「くノ一(くのいち)」のような姿勢で体を洗っているというのも同じだ。

浴槽の中でも「極力かかとをおしりにつけてガードしている」らしいが、これもまた気持ちがよくわかる。「そんなんじゃゆったりくつろげないのでは?」とたまに言われるが、そもそも潔癖症の人間にとって共同浴場で「くつろげる」「癒される」という感覚はないのである。

ゲストのピーターが「もっと嫌なのは脱衣所の足拭きマット」とコメントしていたが、これも共感。体の水分を吸収する類いのものはせめて珪藻土マットのような固いものにしてほしい。足拭きマットを清潔にしていないと水虫がうつる危険性がある。

気にしだしたらキリがないのでもっと大らかな気持ちで生きたいが、神経質は生き辛い。街頭調査の中で「飴ちゃんさえシェアできる!」と豪語していた女子の人類皆兄弟感覚を少し分けてもらえたらなと思う。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本人は元々綺麗好きやから江戸時代には銭湯が発達した(混浴)、下水道システムもその一例。でも元々綺麗好きやから社会が今見たいになったから潔癖 人間発生は必然かɽ��ʤ�����
    • イイネ!25
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