東山紀之、片岡愛之助『刑事7人』登場に衝撃「生きてたんだ!」

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2018年07月23日 10:02  TVerプラス

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東山紀之演じる主人公・天樹悠ら「専従捜査班」の7人が、過去と現在、双方の事件解決に挑む『刑事7人』第4シリーズが、テレビ朝日系にて毎週水曜の21時から放送されているが、この第3話(7月25日)に、片岡愛之助が演じる山下巧がゲスト出演することがわかった。

山下と言えば、前シリーズまでの同作で警視庁内随一のサイバーセキュリティー能力を持つ“最強のスペシャリスト7人”の1人として、天樹らとともに数々の事件解決に臨んでいた刑事。しかし、第3シリーズのラストで、この山下こそが天樹らを長らく苦しめていた“最大の敵”だったことが発覚。正体が明るみになったことで自分自身に銃を向け、暗闇の中で銃声が鳴り響かせる……という衝撃の結末を迎えた前作から1年。天樹がある目的のために東京拘置所を訪れたことで、山下のその後の姿が、ついに明らかになる。

今回の出演に対し、片岡は「『え、あのままで終わりなの!?』と思っていたので、出られて良かった(笑)」と率直な喜びを。また、最初に第4シリーズに出ると聞いた際は「『どんな服なんだろう……囚人服なのかな? 髪型は丸坊主とかじゃなくていいのかな!?』と、いろいろ考えてしまった(笑)」そうで、「東山さん演じる天樹ともどういうテンションで会えるのかなと、といろんな想像をして楽しみにしながら現場に入りました」と、久々の『刑事7人』の現場入りにワクワクが抑えられなかったことを明かした。

また、片岡との約1年ぶりの共演シーンの撮影を終えた東山は「久しぶりな気がしないんですよね」と笑顔。「これまでずっとご一緒してきたこともあって、会った瞬間に時間が戻るじゃないですけど、すぐに関係性が復活したので。見てくださる方にも1年ぶりのこの関係性を楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。だが一方で「友人たちには『愛之助君(山下)は死んじゃったんだよ〜』と言っていたので、台本を読んだときは『生きてんだ!』とビックリしました(笑)」と語り、すかさず片岡が「ちょっと待ってください! デマ流さないでくださいよ〜!」とツッコみ、2人で大笑い。本番でもこの深い関係性を存分に生かし、息の合ったセリフの応酬を交わしている。

天樹はなぜ山下に会いに行ったのか? そして1年ぶりの再会を果たした2人は一体どんな会話を交わすのかに注目が集まる。
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