寝る前5分!痩せ効果◎で続けやすい「チェアスクワット」

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2018年07月23日 19:31  つやプラ

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つやプラ

30代・40代女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容・美肌マガジン

「今年こそは絶対ビキニボディになる!」と強い気持ちで目標を立てたけど、実際は、夏になってもゆるんだボディという人も多いかもしれません。

そんな方は、「チェアスクワット」にトライしましょう。スクワットは全身の筋力を刺激して、脂肪を燃やしやすい状態に近づけてくれる、いわばエクササイズの鉄板種目です。

誰でも1回はスクワットをチャレンジしたことがあると思いますが、「スクワットの効果を感じられず苦手」という方が多いようです。

そこで、YOGAエクササイズディレクターの筆者が、スクワットの効果を感じられるようにイスを使った「チェアスクワット
」をご紹介します。

■5分間エクサでパーフェクトボディを目指す

このチェアスクワットは、スクワットビギナーさんにおすすめです。なぜなら、多くの人が正しいフォームで実践できずに、「辛いだけで効果がない」「ひざが痛い」「腰が痛い」という声が意外と多いからです。

しかし、イスを使ったスクワットは、基本動作を確認しながら実践することができます。

さらに今回は、両手を上に伸ばし、手のひらを合わせる動作を加えたので、二の腕引き締め効果も期待できます。

筆者おすすめの実践時間

経験者である筆者がおすすめする実践時間は、午後もしくは寝る前に5分間
です。

夕方は1番代謝率が上がる時間帯なので、体脂肪を効率よくカットしてくれます。また、寝る前に実践すると、成長ホルモンを促してくれます。

キツイ動きの方が筋繊維に負荷がかかり、回復させようと成長ホルモンが出ます。その結果、代謝促進、疲労回復、細胞の若返りなど、アンチエイジング効果も◎です。

実践回数

1日おきに週3回
行いましょう。これは、疲労した筋肉を休ませるためです。

キツイ運動できずついた筋繊維は、休息(24時間〜48時間)が必要です。この休息が「超回復」と呼ばれ、筋肉量がアップし、筋肉によってボディラインがシェイプされます。

期待できる効果

・基礎代謝率を上げる ・体幹(胴体部分)を鍛える ・二の腕引き締め ・下半身引き締め ・姿勢が美しくなる などの効果が期待できます。

また、運動することで成長ホルモンも促されるので、アンチエイジング効果も期待することができます。

■「チェアスクワット」のやり方

イスの前に立ち、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイングします。足は腰幅(握りこぶし2個くらいを目安)に開きます

(1)イスの前に立ち、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイングします。足は腰幅(握りこぶし2個くらいを目安)に開きます。

両手を天井方向に伸ばします。この時もドローイング状態を意識してください

(2)両手を天井方向に伸ばします。この時もドローイング状態を意識してください。

吐く息とともに、イスギリギリまで腰を下ろします。両手の平を合わせ10カウントしたら、ゆっくり息を吸いながら(2)の位置まで戻ります。これ動作を、5回繰り返しましょう

(3)吐く息とともに、イスギリギリまで腰を下ろします。両手の平を合わせ10カウントしたら、ゆっくり息を吸いながら(2)の位置まで戻ります。この動作を、5回繰り返しましょう。

慣れてきたら3セットまで増やしてみてください。手のひらを合わせてポーズをキープする時に肩に力が入りやすいので、肩を下げてあごを軽く引くように意識してください。

いかがですか? 今までスクワットを実践していた人も、「ここまで腰を下ろすの?」と思ったかもしれませんが、深く腰を下ろし下半身を鍛え、常にドローイングした状態で体幹を鍛えてください。

全体のシルエットが変わるだけではなく姿勢も美しくなるので、ますますビキニの似合うボディになります。ぜひ、正しいフォームをマスターして、効果を感じてください。

株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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  • 必要以上に食べない、夜間に食べない、間食をやめるもしないといくらこれだけやってても意味ないからね。
    • イイネ!9
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