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サムスンが「Galaxy Note9」発表 Bluetooth対応Sペンで操作性はどう変わった?

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2018年08月10日 00:43  ITmedia Mobile

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写真「Galaxy Note9」
「Galaxy Note9」

 Samsung Electronicsが8月9日(現地時間)に、米ニューヨークでGalaxy Noteシリーズの最新モデルとなる「Galaxy Note9」を発表した。Bluetoothを搭載し、進化したSペンを搭載。カメラには「Galaxy S9/S9+」と同様、機械式の絞り変更機能を搭載した。



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●デザインはGalaxy Note8ベース



 Galaxy Note9は、Samsungが秋冬の商戦期に送り出すフラグシップモデル。ディスプレイサイズは6.4型と大型で、18.5:9と縦に長い。左右がカーブしており、まるでベゼルがないように見えることから、「Infinity Display」と名付けられている。ディスプレイサイズは先代のGalaxy Note8比で0.1型大型化している。



●SペンがBluetoothを内蔵、イエローのペンも



 同シリーズには、代々「Sペン」と呼ばれるペンが内蔵されてきたが、Galaxy Note9ではこれが進化。従来と同様、筆圧などを検知でき、書き味が優れている特徴はそのままに、Bluetoothを内蔵した。BluetoothでGalaxy Note9本体とペアリングすることで、Sペンをリモコンのように利用できるのが特徴だ。



 リモコン機能に対応しているのは、ギャラリーやYouTube、カメラ、ボイスレコーダーなどのアプリ。Sペンのボタンを押すことで次の写真を表示したり、再生中の動画を一時停止できたりといった操作ができる。カメラのシャッターにもなるため、本体をテーブルの上などに固定しておき、集合写真を離れて撮るといったシチュエーションでも利用できる。



 Sペンのボタンには、シングルクリック、ダブルクリックのそれぞれに動作を割り当てられる。標準では、ギャラリーだとシングルクリックで次の写真、ダブルクリックで1つ前の写真を表示するようになっているが、これらは設定で変更できる。例えば、カメラアプリには写真撮影やカメラ切り替え、動画撮影といった機能を設定できる。



 Bluetoothを搭載したが、サイズは従来のSペンとほぼ同等。本体下部に収納できる点も変わっていない。こうした機能強化を象徴する意味合いもあり、Galaxy Note9では、オーシャンブルーのみ、発色いいイエローのSペンが内蔵される。その他のカラーは、従来同様、本体と同色だ。



 カラーリングを生かした機能として、画面オフメモで書いた文字がSペンと同色になるといった工夫も凝らされている。ただし、画面オフメモは背景がブラックになることから、ミッドナイトブラックは従来同様、文字色はホワイトになる。



●絞り値を切り替えられるデュアルカメラを搭載



 カメラ機能はGalaxy S9+に近く、F1.5とF2.4のどちらかに絞り値を切り替えることが可能だ。オートで撮影すると、暗い場所ではF1.5、明るい場所ではF2.4がそれぞれ自動的に選択される。Galaxy S9+と同様デュアルカメラとなり、ワンタッチで望遠に切り替えられる。望遠側のカメラはF2.4。画素数はどちらも約1200万画素だ。インカメラは約800万画素で、F1.7の明るいレンズを採用する。



 カメラにはAI(人工知能)の機能を取り入れ、シーンを自動で判別することができる。認識できるシーンは全部で20あり、色味などをそれぞれに合わせて最適化する。さらに、撮った写真をAIで判定。人物が目をつぶっていたり、ブレがあったりすると、画面端に表示されるサムネイルがそれを警告する。写真を開いて仕上がりを確認し、再度撮り直す手間が省けるというわけだ。また、デュアルカメラを生かした背景ボカシの「ライブフォーカス」にも対応する。



●指紋センサーが使いやすく



 Note8ではカメラ横にあった指紋センサーは、Galaxy S9/S9+と同様、カメラ下に移された。本体を持ったとき、ちょうど人差し指が当たる位置になっており、指紋センサーがカメラ横にあった先代のGalaxy Note8よりも画面のロックを解除しやすくなっている。虹彩認証にも対応しており、シーンに応じて顔認証と虹彩認証を使い分ける「インテリジェントスキャン」にも対応する。



●DeXはクレードル不要で利用可能に



 ディスプレイとGalaxyをつなげて、PC風の画面表示になる「DeX」も進化した。これまではDeX用のデバイス(Dex Station)を利用する必要があったが、Galaxy Note9ではケーブルを接続するだけでDeXを利用できるようになった。ミラーリングとDeXは、本体側で切り替えられる仕様。Galaxy本体をトラックパッドのように利用することもできる。



●ステレオスピーカー搭載、512GBモデルも用意



 ゲームのための機能も強化。より高いパフォーマンスを維持できるよう、本体内にはCPU冷却用のカーボンを配置。高い負荷をかけ、CPUの熱が上がった際に素早く冷却できるようにし、パフォーマンスの低下を防止するという。AIも活用しており、パフォーマンスを向上。Samsungによると、ハードウェアとソフトウェアの両面から、ゲーム体験の改善を図ったという。



 内蔵ストレージは標準モデルが128GB、メインメモリは6GBだが、上位版として512GBのストレージと、8GBのメモリを搭載したモデルも用意する。最大512GBのmicroSDにも対応しており、内蔵ストレージと合算すると、ストレージ全体で容量は1TBに達する。



 その他の特徴として、防水・防塵(じん)はIP68に対応。本体にはGalaxy Noteシリーズでは初となるステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosにも対応する。プロセッサはSamsungの「Exynos 9810」もしくはQualcommの「Snapdragon 845」を採用しており、国や地域によって異なる。自分の顔写真からスタンプを作成する「AR絵文字」にも対応した。



 サイズは76.4(幅)×161.9(高さ)×8.8(奥行き)mmで、重量は201gと、Galaxy Note8よりもやや重くなっている。OSにはAndroid 8.1を採用する。全4色展開で、ミッドナイトブラック、メタリックカッパー、オーシャンブルー、ラベンダーパープルを用意。上述の通り、オーシャンブルーのみ、Sペンのカラーが本体色とは異なるイエローになる。バッテリー容量は4000mAhと、Galaxy Note8から700mAhアップしている。



●実機に触れて:ペンのリモコン機能にはもう一工夫欲しい



 実機を手に取ったときの印象は、Galaxy Note8に近かった。サイズ感が大きく変わっていないためだが、逆にいえば、重量が上がっていることも気付かないほどだ。Sペンの書き味も良好で、画数の多い文字でもスムーズに書けた。デザイン面では、やはりイエローのペンに目を引かれる。



 ペンをリモコン代わりに使えるのも便利だ。ただ、現時点では対応アプリが少なく、利用シーンも限られる。本体を立てかけておけるスタンドなどが背面に内蔵されていれば、この特徴をさらに生かせるのではと感じた。セルフィ用のスティックを同梱するなど、あと一工夫が欲しい。



 トリプルカメラのような派手さはないものの、カメラにも絞り変更機能が付き、さらにクオリティーが上がった。特に暗所での性能向上は大きく期待できる。AIで仕上がりを教えてくれる機能もさりげないが便利な印象を受ける。



 こうした細かな改善は随所に見られ、ロック解除も、インテリジェントスキャンに対応したことでスムーズになりそうだ。Galaxy Note8のときは指が届きにくいと感じた指紋センサーも、位置がカメラの下になり、触れやすくなっていた。また、ケーブルだけで利用できるようになったことで、DeXを利用する機会も増えそうだ。


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