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たばこの人気銘柄すべてで販売本数が低下 喫煙率が最も高いのは男女ともに40代

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2018年08月11日 14:12  MONEYzine

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 紙巻たばこの販売数量と販売定価代金の減少傾向が続いている。背景には、喫煙人口と平均喫煙本数の減少があるようだ。


 一般社団法人 日本たばこ協会が7月2日に公表した「平成30年度第1四半期累計紙巻たばこ販売実績」によると、平成30年の第1四半期(4月〜6月)の紙巻たばこの販売数量は前年度比13.4%減の338億本、販売定価代金は同12.9%減の7,407億円だった。


 四半期別の推移は、平成29年度第1四半期の販売数量が前年度比8.6%減で販売定価代金が同8.3%減、平成29年度第2四半期(7月〜9月)の販売数量が同13.5%減で販売定価代金が同13.2%減、平成29年度第3四半期(10月〜12月)の販売数量が同16.0%減で販売定価代金が同15.6%減、平成29年度第4四半期(1月〜3月)の販売数量が同15.6%減で販売定価代金が同15.0%減と、減少傾向が続いている。


 また、平成30年度第1四半期の銘柄別販売実績によると、販売数量が最も多かったのはシェア4.1%の「セブンスター」の14億本で、前年同期の15億2,600万本(シェア3.9%)を下回り、その他の人気銘柄の販売実績もそれぞれ減少した。


 一方、JTは7月30日、「全国たばこ喫煙者率調査」の結果を発表した。調査は5月に実施され、全国の成年男女1万9,442名から有効回答を得た。


 5月時点の喫煙率は17.9%で前年から0.3ポイント低下し、喫煙率をもとに推計した喫煙人口も同37万人減少して1,880万人になった。男女別では、男性の喫煙率は27.8%で同0.4ポイント低下し、喫煙人口も同20万人減少して1,406万人に、女性の喫煙率は8.7%で同0.3ポイント低下し、喫煙人口も同17万人減少して474万人になった。


 性・年代別で見ると、喫煙率が最も高かったのは40代男性35.5%(同1.2ポイント低下)、40代女性が13.6%(同0.1ポイント低下)で、男女とも40代が最も高かった。また、たばこを毎日吸う人の1日当たりの平均喫煙本数は、男性が17.7本で女性が14.4本だった。前年の調査では男性が18.1本で女性が14.7本、前々年の調査では男性が18.5本で女性が14.7本で、1日当たりの平均喫煙本数も減少傾向にあった。


 健康意識の高まりや喫煙をめぐる規制強化に加え、たばこ税の増税で喫煙人口と平均喫煙本数の減少が進んでいる。たばこの販売数量は、この先も減少傾向が続いていきそうだ。

このニュースに関するつぶやき

  • すぐそこに灰皿あるのにポイ捨てするしなくてもポイ捨てするからみっとまもないな
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  • こういう記事にはよく「ルール厳守して喫煙してる人」まで叩く「日本人らしからぬ一緒くた思考な輩が」湧いて辟易する。
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