築100年の町家に宿泊!滋賀を楽しむ旅へ

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2018年08月12日 00:02  オズモール

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◆築100年以上の町屋に宿泊!滋賀の文化に親しめる「HOTEL 講 大津百町」誕生

2018年8月10日(金)、滋賀県にある東海道五十三次最大の宿場町・大津百町に「HOTEL 講(こう)大津百町」がオープン! 築100年以上の建物をリノベーションし、快適な空間として蘇った“現代の町屋”に滞在できる。常駐するコンシェルジュが地元の名店や観光スポットを教えてくれたり、滋賀の郷土食材を使った朝食を食べたり。泊まることで、大津市ならではの文化や歴史を感じられる。滋賀だけでなく京都旅行の拠点にもぴったり。


◆築100年以上の町家7軒をリノベーション!歴史や文化を体験するホテル

「HOTEL 講 大津百町」は、大津駅からほど近い旧東海道や商店街通りに建つ古い町家を改装したホテル。宿泊棟は全7棟あり、1棟ごと異なる場所にある。「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトに、地元を案内するコンシェルジュサービスや地産地消の食事など、大津の街や文化を楽しめる仕掛けがたくさん! とくに、予約時に参加を集う、ホテル周辺の商店街の各店をコンシェルジュの案内で巡る商店街案内ツアーは大人気。普段はなかなか聞けない店主の話を聞き、大津らしいお土産も発見できると好評に。
実は滋賀県は、国宝・重要文化財の建造物ランキング全国3位なのだそう。とくにホテルがある大津周辺には比叡山延暦寺や紅葉と桜のライトアップが有名な三井寺、石山寺をはじめ、日吉大社、近江神宮など、多くの歴史的資産が点在。観光に事欠かないロケーションであり、JR京都駅からもわずか2駅9分と、滋賀での滞在はもちろん京都への旅行にも便利な立地になっている。



宿泊する部屋は、「築100年の町家を今後100年使い続けられるように」と、快適性を最も重視してリノベーションされている。そのため表層だけでなく、床や壁、天井をすべて剥がして、断熱、防音工事を徹底したのだとか。
デザイン面はもちろん、実用性と快適性を備えた“現代の町家”の中には、北欧家具の巨匠・フィン・ユール、ハンス・ウェグナーなどの名作家具を配置。1脚100万円以上する座り心地のいい椅子をはじめとしたデンマーク家具に囲まれ、和と北欧が融合したラグジュアリーでくつろげる空間が広がる。間取りはもちろん家具や照明も7棟すべて異なり、5棟は家族や友達との旅に適した一棟貸し切りタイプで、2棟はひとり旅やビジネスに最適な部屋割りタイプに。



また、ホテルのフロント棟「近江屋」にはコンシェルジュが常駐し、あらゆる相談に乗ってくれるので安心。夕食は、知られざる老舗の割烹・料亭や、地産地消のコース料理が評判の料理店、うなぎ、近江牛の名店、そして気軽な居酒屋から定食屋まで希望にあわせて紹介してくれる。そのほか、昔ながらの提灯屋や簾屋など、街の見どころの案内もおまかせして。町家に滞在しながらもホテル同等のサービスを受けられるのが嬉しい。
朝食は、江戸時代から続く日本のファーストフード「お茶漬け」をリ・デザインしたものを「近江屋」でいただこう。長等商店街の川魚専門店「タニムメ水産」のうなぎや、コアユ、スジエビなどの貴重な琵琶湖の幸、滋賀の郷土食材であるえび豆や湯葉、赤こんにゃくなどをラインナップ。すべて化学調味料無添加で、大津の食材が持つ本来の美味しさを味わえる。



さらに、魅力的な無料サービスも。フロント棟「近江屋」とラウンジ棟「茶屋」の宿泊者専用ラウンジでは、コーヒーやハーブティー、お菓子、夕方からはアルコールを無料でいただける。
また、「HOTEL 講 大津百町」では泊まることで街が蘇る日本初の「ステイ・ファウンディング」という試みも展開される。「ステイ・ファウンディング」とは、各地の宿泊税や入湯税と同じように寄付金(150円)を宿泊料金に含み、その総額を商店街に寄付して活性化に役立てる仕組みのこと。泊まるだけで街の活性化にも役立てるなんて、楽しみながらいいことをした気分になれそう。

この夏は、大津の街や文化、歴史を感じられる「HOTEL 講 大津百町」に滞在し、滋賀や京都の旅行を楽しんでみては。


このニュースに関するつぶやき

  • すごく素敵だけどこれだけ大改造して洋風要素いれまくったら「100年以上」を売りにしたとしてもただの「和風古民家風ホテル」でしかないわな。
    • イイネ!4
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