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不思議な深海生物だらけの沼津港深海水族館、実はグッズも変で面白い

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2018年08月14日 00:23  Excite Bit コネタ

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Excite Bit コネタ

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静岡県沼津市の漁港・沼津港は新鮮な魚介類や干物などを売る店が立ち並び、観光客で賑わうエリア。その一角にある「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」は、深海生物をテーマにした日本初の水族館であり、「生きた化石」とも言われ、3億5000万年前からその姿を変えずに生きているというシーラカンスを冷凍状態で展示している世界唯一の水族館でもある。

と、いうことからも分かる通り、遠方からこの水族館を目指して沼津を訪れる方も多い。私の知人にもこの水族館の熱心なファンが何人かいる。そして彼らは口々に「行った方がいい! 展示がすごくいいから!」と激しく薦めてくるのである。

「深海生物ねえー。なるほどねー」と、ある時までの自分はそれほどその世界に興味を持っておらず、ぼーっとした返答で相手をガッカリさせてきた。しかし今回、実際に沼津に足を運び、展示内容をじっくり見て思った。「沼津港深海水族館、素晴らしい」と。

「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」がオープンしたのは2011年12月のこと。割と新しい建物であるせいか、外観も内観も非常にデザイン性が高く、オシャレな雰囲気である。

入館すると「比べてみよう 浅い海 深い海」というテーマで、水深の浅いところに生息しているものと深海に生息する生き物とを比較展示しているエリアが広がる。

一見すると似たような体の構造を持った生き物でも、異なる環境にあわせて発達した部分があったり、体の色が違っていたり、その差をじっくり見比べられるのが面白い。館内は照明が抑えられ、深い青に包まれた空間になっており、深海に漂っているかのようで気分が高まってくる。

そもそもこの沼津の地に「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」がオープンしたのには大きな理由がある。沼津港の目の前に広がる駿河湾が、深海生物の採集に非常に適しているのだ。駿河湾は最深部が水深2,500メートルとなっていて日本一の深さを誇っているうえに、湾岸から急激に深くなっているため、深海までのアクセスも便利。深海の生物を展示するためには捕獲からの輸送を短時間に行う必要があるため、こうした地の利が重要なのである。

ちなみに館内に展示されている生物の多くは駿河湾の底引き網漁で捕獲されており、水族館スタッフが実際に船に乗って持ち帰ってきているものなんだとか。

館内には駿河湾に生息する深海生物たちを集めた「駿河湾大水槽」があり、世界最大の甲殻類である「タカアシガニ」の迫力の姿も見ることができる。

その他にも、「オウムガイ」や「ダイオウグソクムシ」など、なんでこんな形に進化したんだ? と不思議な気持ちにしてくれる生物が目白押し。

また2階には、3億5000万年前の姿をとどめ“生きた化石”と呼ばれるシーラカンスの冷凍個体が展示されていて、これがまたすごい迫力。冷凍状態で展示されている個体は世界的でもここだけなのだという。



展示だけじゃない! 素晴らしきグッズたち


展示内容だけでも大満足の「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」だが、ここからが面白い。出口の手前にあるミュージアムショップ「BLUE JELLY」で販売されているグッズが素晴らしいのだ。

例えば「ダイオウグソクムシ茶こし」。

これを買って帰ってきた友人に初めて見せてもらった時は驚いた。こんな不気味な茶こしが他にあるだろうか。

シーラカンスバージョンもある。

こんな風に、深海生物をモチーフにしたグッズが所狭しと並べられているのだ。

どんどん紹介していきたい。ぬいぐるみ類の中では一番人気だという「シーラカンス」。

中でも特大のLLサイズはこのショップでしか取り扱っていないものだとか。

「ラブカ」のぬいぐるみは飛び出したエラが怖い。

館内の生物をモチーフにした「お魚くつした」も大人気だそう。

実際に「ダイオウグソクムシ」を着用してみたイメージはこんな感じ。

ここぞという時にかぶりたい「ダイオウグソクムシキャップ」。


「メンダコキャップ」もある。

“深海のアイドル”こと「メンダコ」グッズは充実している。

マグネットになっている「ダイオウグソクムシ輪ゴムかけ」は個人的に購入して冷蔵庫に張り付けた。

「深海生物カット焼のり」もすごい。お弁当づくりに活用したい。

お菓子類も充実している。例えばこんな缶の「シリアルチョコバー」を会社の同僚へのお土産にしたらどんなリアクションが見られるだろうか。

こちらは「メープル味 深海サメクッキー」。

「深海生物湯のみ」もあるぞ。

深海生物を家紋風にデザインしたという「たおるはんかち」も人気の品。

と、深海生物の魅力にこれまで気づいていなかった自分ですら欲しいものが山ほどあったほどなので、深海に詳しい方なら片っ端から買いたくなってしまうはず。

ショップのスタッフにお話を伺ったところ、「販売しているグッズの品数はオープン当初に比べると徐々に増えてきています」とのこと。「何度も当館にお越しくださるリピーターの方が非常に多いので、来るたびに楽しんでいただけるように新しい商品を取り入れるようにしています」という。ショップ内のいたるところにスタッフの方が作った商品説明のポップが貼られていて、そのどれもが力作で、深海への深い愛があふれているのも印象的だった。

こちらは「裏側が一番リアルでおすすめ」だという「リアルダイオウグソクムシ特大」。

じっと見ているとゾワゾワしてくる。

こんなグッズがたくさんあって時が経つのを忘れる。

また「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」の周囲には深海魚グルメを味わうことのできる飲食店があったりするので、ぜひ丸一日を深海生物に捧げるぐらいのつもりで沼津を訪ねてみてほしい!

(スズキナオ)

取材協力:
沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
住所:静岡県沼津市千本港町83番地
営業時間: 10:00〜18:00(夏期・冬期・繁忙期は変更する場合あり)
定休日:年中無休(1月メンテナンス休業あり)※2019年は1月15〜18日

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