Uターンラッシュがピーク! 長〜い渋滞の「子どものぐずり対策」3選

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2018年08月15日 21:42  &Mama

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世間ではお盆休みも終盤。NEXCO中日本が発表したお盆期間の高速道路における渋滞予測によれば、Uターンラッシュのピークは、8月14日〜15日とのことです。(※1)


渋滞中は車内の子ども達のぐずりがつきものなので、小さな子どもを持つママにとってかなりきついもの。


そこで今回は、2児のママである筆者が、渋滞の時にママが知っておきたい対策についてお伝えします。



▼渋滞で困った!ママたちの育児あるある

実際に渋滞にはまってママたちが体験しがちなお悩みをご紹介します。


(1)チャイルドシートでグズリMAX


チャイルドシートが嫌いな子は多いと思いますが、車が動いていれば走行時の揺れで眠くなっていつのまにかスヤスヤ寝ていることもあります。


しかし、渋滞で車が動かないとそうはいきません。寝られないし、身動きがとれないことでご機嫌ナナメに……。


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(2)ウンチの臭いが車内に充満


渋滞にはまると次のサービスエリアでオムツを替えようと思ってもなかなかたどり着けず……仕方なく車内でオムツを替えたものの“ウンチの臭い”が車内に充満!


だからと言って窓を開けるのは暑すぎて無理! サービスエリアまで臭いとの戦いに……。


(3)あせもや日焼け、体調不良でぐずぐず


長時間車に乗っていると車酔いなどから体調が悪くなることも。しかも、真夏の車内は直射日光が入り、チャイルドシートで固定されている子どもが日焼けしやすい状態です。


太陽が当たっていることで、あせもを引き起こしてしまうことも。体調不良や、あせもで身体が痒くなると子どもの機嫌は一気に悪くなります。



▼長時間の渋滞に備えて!工夫できるポイントは?

やはり車内でママが一番困ることは“子どものぐずり”です。


筆者は以前東京〜名古屋の長距離を夜中に出発して車で移動したのですが、普段夜寝ている時間に車に乗せると、割と寝ていてくれますし、渋滞も回避できるので一石二鳥です。


夜中に出発できない場合は、お昼寝時間に合わせて出発すると良いと思います。


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また、渋滞にはまることを想定して準備しておきたいグッズをご紹介します。


(1)オモチャや動画で気を紛らわす!


お気に入りのオモチャは必須ですが、すぐに飽きてしまうこともあるので、動画が見られるスマホやタブレットがあると良いですね。


長時間になる場合に備え、バッテリーやWi-Fiも備えておきましょう。



(2)「おむつの臭い」を密封!


ジップロックがあれば、使用済みおむつを入れることで車内の臭いを解決できます。密封できることがオススメポイント。



(3)チャイルドシートの暑さ対策に「保冷剤」が効果的!


保冷剤はチャイルドシートの背中に敷いてあげると良いですよ。チャイルドシートは安全を重視しているので、意外と子どもは暑がります。


保冷剤をそのまま背中に当てるのは痛いし冷たすぎるので、保冷剤パックのような、ベビーカー用のものが売っていますので、それに入れて使用することをオススメします。


100円ショップにも売っていることがありますのでチェックしてみてくださいね。



いかがでしたか?


これから帰省という方は、お盆のUターンラッシュを、ママも子どももできるだけ快適に過ごせるように事前に準備してみてください。


また、車に乗る時間も、子どもが寝てくれやすい時間に調整して出発できると良いですね。


日中の日差しが強い時間帯に移動する場合は、日焼け止めの準備もしておくと良いと思います。


(2016年8月15日の記事を再掲載しています)


【参考・画像】
2018年 お盆期間の高速道路における渋滞予測 – NEXCO中日本
※ Elena Stepanova、Luna Vandoorne / Shutterstock


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