4番で初打点!大谷翔平、スタメン復帰で適時打もチームは逆転負け

9

2018年08月17日 12:11  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

4番スタメンで適時打を放った大谷翔平
○ レンジャーズ 8 − 6 エンゼルス ●
<現地時間8月16日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間16日(日本時間17日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席でセンターへの適時打を放った。

 前のカードは指名打者制のないインター・リーグの戦いだったため、これが4試合ぶりのスタメン出場となった大谷。初回、3連打で1点を先制した直後の無死一・三塁というチャンスで打席に入ると、2球目の速球を弾き返した痛烈な打球は守備範囲かと思われたショートを抜けてセンターへ。連打の流れに乗り、三塁走者を還す適時打となった。

 エンゼルス打線はその後も止まらず、適時打と内野ゴロの間に追加点を挙げて一挙5点。裏に2点を返されるも、2回にも1点を追加。するとその裏レンジャーズも1点を返し、2回終了時点で6−3と点の取り合いになる。

 ところが、その後は試合が落ち着き、5回までは両チーム無得点。大谷も空振り三振、ニゴロ、空振り三振と第2打席以降は当たりが止まってしまった。

 すると、試合の流れは徐々にレンジャーズへと傾いていく。6回にジュリクソン・プロファーのソロで1点を返されると、8回にはジョーイ・ガロの適時打で1点差に迫られると、制球に苦しむジャスティン・アンダーソンが秋信守に押し出しの四球を与えてついに同点。投手が代わってオスメル・モラレスがルーグネッド・オドルに内野安打を許してその間に勝ち越しを許すと、暴投でさらに1点。一挙4点を奪われて逆転を許した。

 この試合はじめて追いかける立場となったエンゼルスは、直後の9回に先頭のアンドレルトン・シモンズが二塁打で出るも、後続が倒れて無得点。強烈な先制パンチを浴びせながら逆転を許し、6−8で敗れた。

 大谷はスタメン出場で4打数1安打・1打点。4戦ぶりの安打と、4番としての初打点をマークしている。 

このニュースに関するつぶやき

  • なんかもう大谷ってアメリカじゃ打者としか見られてない気がするなあ・・「困ったときには投手もできます」ってスタンスなのかもねえ・・・
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定