『映画ドライブヘッド』、内田真礼と伊藤健太郎が二人一役で「テラ」を担当

国民的ミニカーブランド「トミカ」原作の劇場アニメーション『映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜』。2018年8月24日(金)に全国公開となる本作の追加キャストとして発表された内田真礼・伊藤健太郎だが、声優初挑戦の伊藤健太郎が、内田真礼と二人一役でシリーズ最大の敵「テラ」を演じることが発表された。

本作で声優初挑戦となる伊藤健太郎は、声優・内田真礼と共にMCを務める映画紹介番組『ムビふぁぼ』をきっかけに出演が決定。ドライブヘッドの前に立ち塞がる悪のアンドロイド・テラを、シーンによって内田と伊藤が演じ分けることになった。作品の肝となる大役に、「プレッシャーがすごい」と緊張を隠せない伊藤に対し、内田は「ふつふつとこみ上げる悪意を声に乗せて！」とアドバイスを送る。

いざ、ひとりずつ収録が始まり、ほぼリテイクなく進む内田のアフレコを見て「こんなにポンポン進むものなんですか！？」とその演技に圧倒される伊藤。しかし自身の出番になると、音響監督に「耳が良い」と言わしめた隠れた才能を開花させ、一字一句タイミングのずれなく声を合わせて役を演じ切った。「キャラそのものになりきっていた！」と内田から力強く太鼓判を押された伊藤は、「叫ぶシーンが難しかったが、普段できない体験で楽しかった」と初挑戦を無事に終えて胸をなでおろした。互いの演技に刺激を受けたという二人は、「どんな仕上がりになっているのか楽しみ！」と映画公開を待ち望む気持ちを語った。

なお、詳しいアフレコの模様は、二人がMCを務めるTBSテレビ『ムビふぁぼ』＃５(関東ローカル、8月20日(月)24:58〜)にて放映予定となっている。

(C)ＴＯＭＹ／ドライブヘッド2018・ＴＢＳ
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