原宿VACANTが1階スペースをリニューアル、ダイナーをオープン

原宿の「VACANT」が、1階スペースを8月24日にリニューアルオープンする。

　2019年5月に10周年を迎えるVACANTは、コンセプトである「人が出会い、創作する場所をつくる」ことに立ち返りながら、世界観を純粋に伝えられる、唯一無二な場所づくりの門出としてリニューアルを実施。「City-Local」というキーワードの元、「都市型ローカル・コミュニティー」を形成するための活動を続けていくという。
　2015年から約3年間、ショップインショップとして営業していた古着屋「デプト（DEPT）」が移転し、渋谷・神山町のカフェ「Banda」のオーナーシェフで、並木橋のレストラン「udo」のプロデュース兼店長を務めた米田牧子によるフードを提供する「VACANT DINER」をオープン。新オリジナルプロダクトブランド「VACANT MULTIPLE」を主に扱うストアも併設されるほか、少人数制のレクチャー＆ワークショップイベント「VACANT CULTURE CLUB」の展開もスタートする。また、9月15日から30日の期間、リニューアル後初となる展覧会プロジェクトとして東野翠れんの個展を開催する。
■VACANT住所：東京都渋谷区神宮前3-20-13
■VACANT DINERオープン：2018年8月24日営業時間：12:00〜20:00定休日：月曜（祝日の場合は翌日）席数：20席（店内）