レアル・マドリードを率いるフレン・ロペテギ監督が、19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第1節のヘタフェ戦後に試合を振り返った。同日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。
最初に、ロペテギ監督は「勝てたことは非常に嬉しいね。私がレアル・マドリードを率いてから初めてとなるリーグ戦の試合だ。今はとても幸せで満足している」とコメント。リーガ・エスパニョーラの初陣を勝利で飾れたことを喜んだ。
続けて、ロペテギ監督は昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで12試合の出場にとどまっていたものの、同試合でスタメンで起用されたスペイン人MFダニ・セバージョスについて語った。
「彼は素晴らしいプレーをした。彼が才能豊かな選手であることは誰もが知っているだろう。加えて、彼はハードワークを続けている。これからもチームの助けとなってくれるだろう」
最後に、ロペテギ監督は退団したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに代わるエースとして期待されているウェールズ代表FWギャレス・ベイルにも言及。1得点を挙げたベイルを称賛した。
「ギャレスも素晴らしいパフォーマンスだった。しかし、私が最も重要視したいのはチームとしてどのようなパフォーマンスだったかどうかだ。もちろん、そのような面を踏まえても今日の彼のプレーには満足しているよ」