独代表ヴェルナーにレアルが関心…ライプツィヒ指揮官は「移籍はない」
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2018年08月20日 14:37 サッカーキング
レアル・マドリードが、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに関心を示しているようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が、スペイン紙『マルカ』の報道を引用して伝えている。
同誌によると、レアル・マドリードがヴェルナーへ関心を示していると『マルカ』が報道。しかし、ライプツィヒのラルフ・ラングニック監督兼SD(スポーツディレクター)は、同選手の移籍について「全く考えていない」と完全否定したという。
「ティモ自身が我々に対しても伝えていることだが、これまでのインタビューの中でも、今シーズンはライプツィヒでプレーということを示している。さらに来シーズンから就任するユリアン・ナーゲルスマン監督の下でも、少なくとも1年はプレーすることを望んでいると口にしているよ」
報道によれば、ライプツィヒとしてはヴェルナーの放出よりもむしろ「契約の延長について取り組んでいるところ」とのこと。代理人との交渉が本格化することになるようだ。
ヴェルナーは1996年生まれの22歳。2016年夏にシュトゥットガルトからライプツィヒに移籍した。昨シーズンはブンデスリーガで32試合出場13得点を記録。昨年のFIFAコンフェデレーションズカップ ロシアでは3得点2アシストの活躍で優勝に貢献し、2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場している。
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