ラムジー、新契約締結の交渉は進展なし? 国内ライバルが獲得を狙う
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2018年08月20日 14:48 サッカーキング
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは、今シーズン限りで同クラブとの契約が満了する。現時点で新契約を締結していないため、他クラブへの移籍が噂されるようになった。19日にイギリス紙『サン』が報じた。
ラムジーは今シーズン限りで契約が満了するため、来夏の移籍市場が開幕すると同時に他のクラブへフリーで移籍することが可能となる。さらに、1月の移籍市場からはそれらのクラブと事前交渉を行うこともできる。
今夏の移籍市場でもラムジーの獲得に関心を示していると報じられていたチェルシーとマンチェスター・Uは、この状況を利用して同選手を破格で獲得することを狙っている。
アーセナルは、昨シーズンからラムジーとの新契約締結に動いていたが、未だに著しい進展はないと伝えられている。同選手は同僚の元ドイツ代表MFメスト・エジルに並ぶ年俸を要求している模様だ。
同紙によると、アーセナルはこの状況に早急な対応が必要であると述べている。マンチェスター・Uへ移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェスと同じ過ちを繰り返さない為にも、最低限1月の移籍市場開幕前には交渉に決着をつける必要があるようだ。
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