「ゲゲゲの鬼太郎」10月7日から新章「西洋妖怪編」 新ビジュアルに一つ目のバックベアード登場

TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が10月7日の放送回から新章「西洋妖怪編」に突入することが分かった。新キービジュアルも公開され、妖怪大戦争の勃発を予感させる1枚に仕上がっている。

10月7日放送の第27話「襲来！バックベアード軍団」では、歴代シリーズでも敵キャラクターとして強烈な存在感を放つバックベアード率いる西洋妖怪軍団が登場。西洋妖怪世界の宝であるアルカナの指輪を盗み出した魔女のアニエスを追って、バックベアードが部下たちを引き連れて日本へ攻め込んでくる。
新章「西洋妖怪編」のキービジュアルでは、一つ目のバックベアードが強烈なインパクトを持って表現された。鬼太郎ファミリーも決意の表情を見せており、西洋妖怪との熾烈なバトル・妖怪大戦争に期待が膨らんでいく。

第23話「妖怪アパート秘話」先行場面カット
9月2日放送の第23話「妖怪アパート秘話」の先行場面カットも公開された。こちらは1968年が舞台。新築アパートに、ろくろ首、あかなめ、唐傘の3体の妖怪が棲みついてしまい、困ったオーナー夫婦は妖怪ポストに手紙を出す。

第23話「妖怪アパート秘話」先行場面カット
それから月日は流れ、今では古びたアパートにオーナー夫婦の孫である夏美がたった一人で住んでいた。夏美はアパートを取り壊して婚約者と別の場所へ引っ越すことを決めていたが、そこへ鬼太郎たちがやってくる。鬼太郎はアパートの取り壊しを考え直してほしいと頼み、その歴史を語り出すのだった……。
先行場面カットにはろくろ首、あかなめ、唐傘たちが登場。アパートにどんな秘密があるのか、要注目だ。


『ゲゲゲの鬼太郎』
フジテレビほかにて毎週日曜9時〜9時30分放送

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション