ファスナーを閉めるだけで荷物を圧縮できる収納袋「コンパック」登場

サンフランシスコ発のコンプレッション収納袋「コンパック（KOMPAK）」が、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー（CAMPFIRE）」に登場した。プロジェクトの支援受付期間は10月21日まで。

　「コンパック」はファスナーを閉めるだけで荷物を圧縮でき、5秒で40%の省スペースになる。荷物を入れるスペースは、通気性に優れたメッシュを用いた「ドライ」と防臭性と防水性を備えた「ウェット」の2箇所があり、きれいな衣類と汚れた衣類を分けて収納できる。素材には強度が高いバリスティックナイロンと、軽量・撥水・防水性に優れ、登山用品にも使われるリップストップナイロンを採用。サイズは、55Lのスーツケースに2個分が収まるLサイズ（2,400円）と、機内持ち込みスーツケースのサイズに適したSサイズ（2,200円／いずれも税込）を展開する。なお、商品が1年以内に破れた場合は無料で交換できる。
　米国のクラウドファンディングサイト「キックスターター（Kickstarter）」のプロジェクトでは、約5,000人の支援者から3,000万円超の資金調達に成功したという。今回のクラウドファンディングでは、これまでセット販売のみだった「コンパック」を1個包装で販売しているほか、新商品を特別価格で用意。プロジェクト終了後は、国内での一般販売を予定している。
[[https://www.youtube.com/watch?v=4L9T6EVrblM]]
■超高速圧縮できるコンプレッションバッグ「KOMPAK」期間：2018年9月18日 （火）〜10月21日（日）目標金額：10万円クラウドファンディングサイト