西武、18度目の2ケタ得点でマジック9 山田のプロ初弾含む3発、榎田初10勝

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2018年09月19日 21:31  ベースボールキング

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4回にプロ初安打となる1号2ランを放つ西武・山田遥楓=メットライフ(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 西武 12 − 4 日本ハム ●
<21回戦・メットライフ>

 またしても西武打線が爆発し、今季18度目の2ケタ得点を記録。連勝を6に伸ばし、優勝へのマジックナンバーを「9」とした。

 西武は0−1で迎えた3回、二死から一、二塁の好機を作ると、2番源田が逆転となる4号3ランを右翼席へ運び、「打ったのはスライダーです。感触は最高でした。めっちゃうれしいです」とコメントした。

 続く浅村も左越えの29号ソロを放ち4点目。4回にはプロ初先発の8番山田が、初安打初本塁打となる1号2ランを左中間席へ運び、「初スタメンで自分らしく、がむしゃらにいこうと試合に臨みました。打席ではボールがよく見えていました。本当にうれしいです。夢を見ているようです」と喜びを爆発させた。

 西武打線は5回以降も、5番栗山、6番中村の連続適時打などで加点。計12安打で12得点を記録し、この6連勝中は全試合で7得点以上を叩き出している。

 先発の榎田は7回3安打2失点の好投で、阪神時代も含め初の2ケタ10勝(4敗目)に到達。制球に苦しんだ初回に先制を許したが、2回以降は4イニング連続で3者凡退に抑えるなど、打線の援護にしっかりと応えた。

 日本ハムは計11四死球と投手陣が自滅。先発の堀は5回途中5安打5四死球7失点で3敗目(2勝)を喫し、「ムダなフォアボールやデッドボールを与えて、テンポが悪くなってしまいました。先制点を取ってもらったのに、逆転を許してしまいチームに申し訳ないです」と話した。

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