リヴァプールは「本当に楽しい」…ファン・ダイク「ここで歴史を創りたい」

リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが充実した時間を過ごしていることを話した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が19日に伝えている。

　18日、リヴァプールはチャンピオンズリーグ（CL）初戦でパリ・サンジェルマン（PSG）に3−2で勝利。プレミアリーグでは現在開幕から5連勝しており、順調なシーズンスタートをきっている。

　そんなリヴァプールの守備を牽引するのがファン・ダイク。同選手の安定的なプレーは、長年にわたってリヴァプールの守備を整えてきたかのような印象を与えるが、実際には2018年1月にサウサンプトンからリヴァプールに移籍したばかり。加入してからまだ9カ月ほどだが、ファン・ダイクはリヴァプールでの時間に満足しているようだ。

「僕はリヴァプールでのすべての瞬間を楽しんでいる。リヴァプールの選手ということは素晴らしいことだし、このクラブで試合をしたいんだ。このようなクラブでプレーすることをずっと望んでいたし、最高のレベルでプレーしたいといつも思っている。本当に楽しいよ」



「ここで様々なことを成し遂げたいね。ここで記録を達成したいし、リヴァプールのチームメイトと一緒に歴史を創りたい。野心を持つ必要がある。リヴァプールのサポーター、クラブの歴史とともに、僕たちはすべてを勝ち得たいと思っているんだ」

「（すべてを勝ち得るのは）簡単なことではないだろう。それは非常に難しいだろうが、僕たちはそれにチャレンジしたいんだ。今季は良いスタートを切った。これから良い日もあるだろうし、ダウンする日もあるだろうが、僕は何も心配していない」

「当然のことながら、焦る必要はなく、ハードワークを続け、謙虚でいること。僕たちは僕たちより先に進むことはできないからね。地に足をつけなければならないよ」

「昨年と同じように、各大会でタイトルを目指したい。今シーズンは良いスタートをしている。しかし、まだ何も得ていない。毎週3試合、常に自分たちの実力を見せなければならないね」