「南海電車まつり2018」千代田工場で10/27開催、8300系直通列車も

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2018年09月20日 20:52  マイナビニュース

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南海電鉄は「鉄道の日」の記念行事として、10月27日に千代田工場(大阪府河内長野市)にて「南海電車まつり2018」を開催する。当日は難波駅から会場まで直通する臨時列車も運行される。

10月27日10〜16時に開催される「南海電車まつり2018」では、水色の「めでたいでんしゃ『かい』」の車内見学会や、 整備中の電車および車両吊下げ実演などを見学できる「工場探検」が行われる。初の催しとして、避難はしごで車両から降車する車内避難誘導体験も小学校低学年以下限定で実施。その他、鉄道グッズと泉州の特産品販売、子供車掌体験などを予定している。

臨時列車は8300系4両編成で運行。イベント会場への往路のみの運行で、当日9時9分に難波駅を発車し、9時49分に千代田工場に到着する。料金(参加費)は大人1,000円・こども500円。記念品として記念乗車証とオリジナルボールペンがもらえる。

臨時列車は事前応募制で、「南海電鉄ぶらりたび」サイトにて9月28日10時から受付開始。先着120人で打ち切る。電話でも10月9〜10日に20名限定で受け付ける。インターネット・電話ともに、1組につき大人・こども合わせて4人まで申込み可能となっている。

「南海電車まつり」のPR用ヘッドマークを掲出した列車も登場。南海線9000系と高野線6200系(各1編成)に掲出し、9月27日から10月26日まで運行する。(佐々木康弘)
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