エレカシの音楽花火も!北区花火会9/29開催

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2018年09月21日 00:02  オズモール

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◆【9月29日(土)花火】エレファントカシマシとコラボした音楽花火も!水門越しの花火がフォトジェニックな「北区花火会」

北区を代表する民間団体が中心となり開催される「北区花火会」。区民1人ひとりが力を合わせて手作りするイベントのため、あえて花火大会と名乗らずに、親しみを込めて「花火会」と名付けられたのだとか。今年は、北区にゆかりのあるバンド・エレファントカシマシとコラボレートしたスペシャルプログラムも見どころ。水門越しに打ち上がる計7777発のフォトジェニック花火に魅了されて。



エレファントカシマシの名曲と融合した音楽花火は必見!秋の夜空に舞う7777発の花火
荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺を会場とした花火会は今年で7回目の開催。北区のシンボルである赤水門越しに打ち上がる花火が見どころで、赤水門のシルエットと多彩な花火が相まってつくりだす光景はまさにフォトジェニック。

オープニングは、内閣総理大臣賞を獲得した花火屋のイケブンによるミュージックスターマイン「威風堂々」が登場。第1回目の開催時のエンディングを飾ってきた同プログラムが、今年はオープニングを華々しく飾る。

さらに、エレファントカシマシとコラボレートしたスペシャル花火も見逃せない。メンバー4人のうち3人が北区赤羽出身で、過去には自身たちのアルバムジャケットにも赤水門が登場するなど、北区にゆかりのある“エレカシ”だからこそ今回のコラボプログラムが実現。同バンドが生み出した名曲に合わせて花火が打ち上がる。


北区ゆかりの花火シアターから有名花火会社によるステージまで。人気のプログラムを今年も開催
北区の歴史や文化にちなんだストーリー花火も毎年好評で、今年は「田端文士村と芥川龍之介」がテーマ。明治から大正にかけて多くの文士や芸術家達が集まったという北区・田端と、そこで中心となっていた芥川龍之介にスポットを当て、映画化された作品の世界観をそのサントラにのせながらミュージックスターマインで美しく描く。

また、「北区芸術花火 博覧会」も花火好きに人気のプログラムで、日本の花火師が集まる団体・日本煙火芸術協会所属の有名花火会社によるステージが楽しめる。打ち上げ会場ではメッセージがアナウンスされるので、花火師たちの想いを感じながら鑑賞する花火は感動もひとしお。


【花火をキレイに観るベストスポットは?】赤羽岩淵水門周辺または、大迫力の光景が広がる有料席がおすすめ
荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺までは赤羽駅東口から徒歩25分、赤羽岩淵駅または志茂駅から徒歩20分ほどの距離だけど、大混雑のため徒歩40〜50分ほどかかってしまうこともあるというから要注意。当日の会場内では12時から花火会マルシェが開催されているので、お祭り気分で楽しもう。

打ち上げ場所から近い場所で確実に花火を楽しむなら、青水門エリアまたは赤水門エリアの有料席がおすすめ。大迫力の花火が正面に打ち上がる青水門エリア、水門越しの花火の美しさに感嘆の声もあがるという赤水門エリアは共に残りわずか。いずれも人気席のため早めに公式サイトをチェックして。また、当日販売されるチケットのうち、必ず座れる1000円のファンゾーンもおおすすめ。


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