広島、阪神に大敗もマジック2 岡田は9失点で7敗目、2位ヤクルトが敗戦

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2018年09月22日 17:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・岡田明丈=マツダスタジアム(C)KYODO NEWS IMAGES
● 広島 4 − 13 阪神 ○
<23回戦・マツダスタジアム>

 阪神は打線が18安打13得点と機能し最下位脱出。広島は大敗したが、2位のヤクルトが敗れたため優勝へのマジックを「2」とした。

 広島は先発の岡田が誤算。2回に阪神の下位打線に捕まり3点を先制されると、3回も7番中谷に左越え3ランを浴びるなど6点を失った。2回2/3回で降板し、11安打3四死球9失点(自責点8)の大乱調。7敗目(8勝)を喫し、防御率は5.14となった。

 岡田は昨年もシーズン終盤に乱調劇を連発。チーム2位の12勝(5敗)を挙げながら、ポストシーズンでの出番はなかった。打線は5番西川の2点適時二塁打、代打・バティスタの25号2ランなどで反撃したが、序盤の失点があまりにも重すぎた。

 それでも、ヤクルトが巨人に敗れたためマジックは「2」に減少。早ければあす23日にも球団初のセ・リーグ3連覇が決まる。

 阪神は若手中心の打線が機能。援護に守られた先発・藤浪は、6回7安打9奪三振4失点の内容で、2連勝となる今季4勝目(3勝)を挙げた。

このニュースに関するつぶやき

  • 2位のヤクルトが敗れたため と書くのではなくマジック対象のヤクルトが敗れたためと書けよタコwが
    • イイネ!5
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