乃木坂46、全国握手会が大混雑で“夢の国”超え? 上海公演決定で人気はさらにうなぎ登り

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2018年09月23日 08:02  おたぽる

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おたぽる

「ジコチューで行こう!」(N46Div.)より


 9日、人気アイドルグループ・乃木坂46が、最新シングル「ジコチューで行こう!」(N46Div.)の発売記念全国握手会を千葉県にある幕張メッセで開催。その会場前にできた長蛇の列の様子がネット上で拡散され、「なんだ、この大混雑ぶりは!?」「乃木坂46、どんだけ人気なんだよ!」などと、驚きの声が飛び交った。


 握手会イベントの前にはミニライブがあり、これに参加する組としない組とでは待機時間に差が生じるが、会場入りまでに1〜2時間、白石麻衣や西野七瀬といった人気メンバーへ辿り着くまでには、そこからさらに3〜4時間程度かかるのは、ファンの間ですでに当たり前のものとなっている。


「乃木坂46の握手会には、抽選によって参加できる個別握手会と握手券つきのCD購入者ならば誰でも参加できる全国握手会の2種類があります。ただ、白石や西野といった人気メンバーはこのところ、個別握手会へ不参加となるケースが増えました。さらに最近は1期生の卒業ラッシュが始まっているため、ファン心理からすると、『会えるうちに会っておこう』という気持ちが働き、爆発的な集客力につながっているようですね。JR東日本・京葉線で東京駅から幕張メッセがある海浜幕張駅の途中には、“夢の国” 東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅もあるのですが、乃木坂ファンの間では『向こうよりも混雑してないか?』との声も広まっているようです」(芸能関係者)


 国内ではもはや向かうところ敵なし状態ともいえる乃木坂46だが、10日には、12月に上海で単独公演を開催することが発表され、アジアでのさらなる人気獲得も期待される。


「昨年11月、初のアジア進出となるシンガポール公演を果たし、今年2月には香港でパフォーマンスを披露するなど、日本以外でも活躍の場を広げている乃木坂46で。ただ、いずれも音楽イベントへの参加という形でした。しかし、12月の上海公演は、最大1万8,000人収容の上海メルセデス・ベンツアリーナでの初単独ライブということで、『これを足掛かりに、さらにビッグなグループへと成長するのでは?』と期待する声もあります」(同)


 先月15日には齋藤飛鳥が、来月公開予定の主演映画『あの頃、君を追いかけた』の撮影場所となった台湾へ赴き、台湾プロ野球のLamigoモンキーズvs統一ライオンズ戦で自身初となる始球式を務めるなど、個々のメンバーも着々と活躍の幅を広げつつある乃木坂46.今後の展開にも注目だ。


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