平野が日本人最多の74試合登板も3失点…前田は2/3回を無失点

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2018年09月25日 15:31  ベースボールキング

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日本人最多のシーズン74試合登板を果たしたD・バックスの平野
● ダイヤモンドバックス 4 − 7 ドジャース ○
<現地時間9月24日 チェース・フィールド>

 Dバックスの平野佳寿が1点ビハインドの9回に登板。これが今シーズン74試合目の登板となり、2004年の大塚晶則(パドレス)、2013年の上原浩治(レッドソックス)を抜き、日本人投手のシーズン最多登板記録を更新した。

 しかし、この日は制球が定まらず、9回に先頭の1番マンシーに四球を与えると、続く2番ターナーには高目に浮いたボールをライト前に運ばれて無死一三塁のピンチ。そして3番アットリーに投じた2球目がワイルドピッチとなり失点を喫した。その後、アットリーにも四球を与えると、4番マチャドにあわや本塁打の適時二塁打を浴びてしまう。

 5番ペダーソンからは空振りの三振を奪ったが、一死二三塁、6番バーンズの場面でまたもワイルドピッチで3失点目。バーンズからは三振を奪ったが、二死までこぎつけたところでデルガドと交代し、節目の登板に華を添えることはできなかった。

 一方、ドジャースの前田健太は、1点をリードして迎えた8回裏の一死走者なしの場面で登板。3番マルテから空振り三振を奪ったが、2ボール2ストライクから4番ウォーカーのインハイに投じた5球目が顔面を直撃。死球を与えてしまったが、5番アーメッドを遊ゴロに打ち取り、ナ・リーグ西地区で首位に立つチームの勝利に貢献。ドジャースのマジックナンバーは「5」となった

▼ 前田健太(ドジャース)
投球回:0回2/3
投球数:11球
奪三振:1個
与死球:1個
失 点:0点

▼ 平野佳寿(Dバックス)
投球回:0回2/3
投球数:27球
奪三振:2個
被安打:2本
与四球:2個
失 点:3点

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  • 久保田の数字がいかにおかしいかがわかる…(90登板)
    • イイネ!4
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