田尾氏、DeNA・今永、嶺井のバッテリーに「真っ直ぐが良かったのに…」

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2018年09月26日 08:11  ベースボールキング

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DeNA・今永昇太(C)KYODO NEWS IMAGES
● 広島 3 − 5 DeNA ○
<24回戦・マツダ>

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は、丸佳浩にソロを浴びた今永昇太−嶺井博希バッテリーに苦言を呈した。

 3−1の6回からマウンドにあがった今永は、初球外角に外れたが147キロの力強いストレートを投げ込む。しかし、2球目以降は全て変化球。丸に投じた7球目のスライダーが真ん中に入り、ライトスタンドに運ばれた。

 この被弾に田尾氏は「真っ直ぐが良かったのになんで変化球ばかりに頼ったんでしょうね」と配球に疑問に感じたようだ。続く鈴木誠也にも1球目から3球連続で変化球を投げ、レフト前ヒットを打たれた。これにも田尾氏は「リードがわからない。9球連続変化球、今永が投げたいんでしょうけど、これは弱気すぎますよね。嶺井はピッチャーに合わせてあげるキャッチャーなので、ピッチャーの投げたい球をサインで出してあげるんですよね」と厳しかった。

 今永は続く松山竜平に同点の適時三塁打を打たれるなど、1回2/3を投げて5安打2失点。チームは8回にロペスの2ランが飛び出し5−3で勝利したが、今永は今後に不安を残す投球となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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