インバウンド向け「不妊治療ツーリズム」事業がスタート

0

2018年10月06日 14:11  妊活・卵活ニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

妊活・卵活ニュース

写真

1人でも多くの当事者が願いをかなえるために
コエル株式会社と株式会社インジェスターが海外の不妊治療当事者を対象とした不妊治療コーディネート事業「桜花揺籃」を共同でスタート。情報サイトを開設したことを2018年9月27日(木曜日)付けのプレスリリースで公表した。

不妊治療関連情報サービスの開発・運営を手がけるコエル株式会社は、2016年10月に設立。

不妊治療を行う病院の口コミや治療に関する情報、当事者による体験談、妊活レシピなど不妊治療当事者が希望をかなえるために役立つ情報やサービスを中立的な立場から提供している。

社名の「コエル」には「子を得る・不妊を乗り越える」という2つの意味が込められている。

東京都千代田区に本社を置く株式会社インジェスターは、インバウンド支援や通訳・翻訳事業を手がけている会社。アジア地域を中心とした世界の多文化交流、相互理解に貢献している。

ビザ取得・宿泊から観光までサポート
今回スタートした「桜花揺籃」では、子どもを望んでいる中国人夫婦を対象に、不妊治療クリニック(東京都内)での高度生殖医療と、ビザの取得支援などの日本滞在に付随する一連のサービスを提供。

病院では不妊スクリーニング検査を行い、体外受精・顕微授精などの高度生殖医療の適用が認められる人に対しては病院での予約手配や医療通訳・翻訳による治療支援が行われる。

治療や移動・宿泊の支援だけでなく妊娠につながるようなアクティビティや観光への参加も提案。必要に応じて通訳の同行利用も可能だ。

(画像はコエル株式会社のプレスリリースより)

(画像はコエル株式会社公式ホームページより)

コエル株式会社のプレスリリース/PR TIMES

コエル株式会社公式ホームページ

桜花揺籃

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    アクセス数ランキング

    一覧へ

    前日のランキングへ

    ニュース設定