「老け腸」予防に!サバ缶+発酵食品を使った腸活レシピ3つ

1

2018年10月09日 12:01  つやプラ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

つやプラ

30代・40代女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容・美肌マガジン

健康効果の高い「サバ」が手軽に食べられる「サバ缶」をひと工夫し、腸内環境の改善にも役立ててみませんか? サバ缶は、思いのほかさまざまな食材と合わせやすいです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、定番にしたくなる腸活レシピ
を3つご紹介します。

■腸を元気に整えて「老け腸」を予防

美と健康の状態は、腸内環境によっても左右されます。

腸は、栄養を吸収して毒素を排出するので、健やかな身体に整えるためにとても大切な部位です。腸の元気を毎日の食事でサポートし、「老け腸」を予防しましょう。

■「サバ缶」と「発酵食品」の組み合わせは最強

血流が改善され、生活習慣病の予防に役立つといわれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」が簡単にとれるサバ缶は、忙しい現代人にとって理想の栄養源です。

そんなサバ缶と、腸内環境改善に役立つ味噌やキムチ、納豆などの発酵食品
との組み合わせは、まさに最強です。積極的に食生活にとり入れてください。

■腸活におすすめの「サバ缶レシピ」3選

いずれも手早くできて、作ることがストレスにならないレシピです。疲れて帰宅した時にもおすすめです。

(1)サバ缶のカムジャタン風煮込み

韓国料理でおなじみのカムジャタンを、サバ缶で手軽にいただきましょう。じゃがいもは大豆で代用し、糖質も減らしました。

材料(2人分)

・サバ缶(味噌煮缶) 1缶 ・大豆の水煮 150g ・にんにく ひとかけ ・しょうが ひとかけ ・水 400ml ・酒 100ml ・味噌 大さじ2 ・コチュジャン 大さじ1 ・めんつゆ 小さじ1 ・鶏がらスープの素 小さじ1 ・ごま油 小さじ1

作り方

(1)にんにく、しょうがはすりおろしておきます。 (2)鍋に水、酒、大豆の水煮を入れて中火にかけます。 (3)(2)が沸騰する直前に弱火にして、(1)と味噌、コチュジャン、めんつゆ、鶏がらスープの素を入れてよく溶かし、サバ缶を汁ごと加えて温め、仕上げにごま油を回しかければ完成です。

(2)サバ缶と納豆のオムレツ

食材同士の相性が最高! あと一品という時にも便利です。

材料(2人分)

・サバ缶(水煮) 100g ・納豆 1パック ・卵 3個 ・塩 適宜 ・ブラックペッパー 適宜 ・オリーブオイル 適宜

作り方

(1)納豆は、付属のたれを加えてよく混ぜておきます。 (2)ボウルに卵を割り入れ、(1)と缶汁を切ったサバ缶をほぐしながら加えてよく混ぜ合わせます。 (3)小型のフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、(2)を流し入れたら箸で混ぜ合わせます。ふんわりとしたらフタをして、5分ほど弱火で焼いて完成です。お好みで塩とブラックペッパーを振ってどうぞ。

(3)サバ缶とキムチのサラダ

野菜はお好きなものをアレンジして使っても◎。ダイエット中にも最適です。

材料(2人分)

・サバ缶(水煮) 1缶 ・キムチ 50g ・きゅうり 1本 ・セロリ 1茎 ・みょうが 2個 ・白だし 小さじ1

作り方

(1)きゅうり、セロリ、みょうがは千切りにしておきます。 (1)サバ缶は缶汁を切って一口大にほぐし、キムチはみじん切りにしておきます。 (3)(1)と(2)を器に移し、白だしをかけて和えれば完成です。

美しく、元気であるためには、「日頃食べているものが未来の自分をつくる」と意識をすることが大事です。とはいえ面倒なことはつづきませんので、簡単でシンプルなヘルシーレシピを少しずつでも増やしていきたいですね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

動画・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定