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ひろゆきが伝授「おもしれー」くらいの客観力と話し合いの小ワザ

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2018年10月12日 16:02  AERA dot.

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写真“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)
“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)
 いつも言われっぱなしで頭に来ているあなたへ。討論番組に出るたび、“論破祭り”とネットで評判になるひろゆきが、思わず「そんな方法あり?」と思っちゃうような強力な武器を伝授します。新刊『論破力』(朝日新書)から、「厄介な話し合いを乗り切る小ワザ」を紹介。他人を動かすテクニックとは?

*  *  *
 意見がぶつかったとき、普通に話し合って相手を説得できればいいんですが、まあそうは行かないことも多いですよね。

 そんなとき、あえて相手を怒らせることで、話が自分の有利な方に運ぶケースがあります。

 たとえばミーティング中、「今日は結論が出るまで話しましょう」みたいになって、「それはまずい、結論出たら負けるな」というときに、相手を怒らせることで、「話になんないから次回に持ち越したほうがよいのでは?」という展開に持っていくことができます。

 要は時間かせぎなのですが、次のミーティングまでに新しい材料を用意したり、本当は進んでいなかった仕事をその間にこなしたりということができるわけです。

 怒り出すまでいかなくても、不快感を持つだけで人は感情のほうにエネルギーを使うので、冷静さを失います。不快感を持ってくれたら、その場を長く続けるのが嫌だというモードになるので、たとえば「じゃあ、次回に持ち越し」といった意見に賛成してくれる可能性が高くなるわけです。

 おいらがやっている姑息な例をちょっと紹介しましょうか。

 たとえばその人が言った間違いを強調して繰り返し指摘すると、だいたいの人は怒り出しますね。たとえば、「イヌはサカナを食わない」と言って間違えた発言をした人が、また何か反論してきたとき……。

「でも、さっきもイヌのことで間違えたじゃないですか。いまのも間違いなんじゃないですか?」というような言い方をすると、仮にそれが100%合っていたとしても、人はカチンとくるものです。

「パーソナルスペースを狭める」というのもわりと使えます。会議で討論になったとき、相手のほうにちょっとずつ近づいていって距離を詰めて話すだけなのですが、人はそれだけでも違和感や圧迫感、不快感を持ち始めます。

 中にはそれで怒り出す人もいますが、ただこちらの行動としては、単に座る位置を直しているだけなので、「怒らせるためにわざとやっている」とは誰も気づかないのです。

 ただ役所関係との交渉ごとでは、担当者を怒らせてうまくいくことはほとんどありません。たとえば何か許可申請をして「これ、こうしたいです」「だめです」って言われたとき、窓口でキレる人がよくいますが、ほとんど無駄だと思います。

 それよりも、わりとうまくいくのが「じゃあ、どうしたらいいと思いますか? できる方法を一緒に探しましょう!」というような口説き方。そう言われると、役所の担当者は怒鳴られるよりも困ってしまうのですよ。

 本音は「面倒くさいから断りたい」なのですが、職務上「考えません」とは言えません。役所というところは、必要な条件を満たしている書類は一応通さなければいけない。つまり、「ほかにどんな手段があるんでしょう?」みたいな書類を作成するための相談には、説明せざるをえないわけですね。

 仕事だからって、別に仲良しこよしになる必要はないわけです。相手をその気にさせるのがいいケースもあれば、一時的に怒らせて互いに距離をとったほうがいいケースもある。それで自分の有利に運べば、いちばんいいじゃないですか。

 とにかく、相手が勝手に怒り出したとしても、変に萎縮しないことですね。「おもしれー」くらいに客観的に相手を眺めて、策を練ればいいと思うんですけどね。






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  • 姑息な技が通じると相手をなめてんですね(^-^) 私ならそこを突きます(^-^)
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