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漱石のロンドン時代の蔵書発見 “Why”の書き込み

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2018年10月12日 16:39  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真新たに見つかった漱石の蔵書。S・レイン著「Modern Science and Modern Thought(現代科学と現代思想)」の冒頭ページ、「impressions(認識)」の単語に下線と書き込みがある
新たに見つかった漱石の蔵書。S・レイン著「Modern Science and Modern Thought(現代科学と現代思想)」の冒頭ページ、「impressions(認識)」の単語に下線と書き込みがある

 夏目漱石(1867〜1916)がロンドンで購入し、本人自身が書き込みをした跡のある洋書が新たに2冊見つかった。ロンドン時代の漱石の興味の足跡がわかる貴重な資料だ。


 見つかったのはH・ワース著「On Agnosticism(不可知論について)」と、S・レイン著「Modern Science and Modern Thought(現代科学と現代思想)」の2冊。


 1冊は科学者ハクスリーが提唱した「不可知論」(物事の本質を認識することは不可能という哲学的見方)に関するもの。その頃のロンドンでは、キリスト教的な認識と科学的な認識についての論争が盛んだった。もう1冊は空間や時間を科学的に考察したもので、「impressions(印象)」の語に下線がある。「What」「Why」などと漱石が英語で書き込んでいるところもある。漱石の蔵書は死後、戦災を恐れた弟子の小宮豊隆が勤務先の東北大学に疎開させた縁で、ほとんどが東北大学漱石文庫に収められているが、この本の存在は知られていなかった。


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このニュースに関するつぶやき

  • 夏目漱石は「江戸から明治になり、庶民の生活は苦しくなっている」と日記に書いている。「明治政府が民衆を江戸幕府の圧政から救った」というストーリーは偽り。
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  • 不可知論は生きる命の根元的本質�����Ԥ��Ԥ��ʿ��������Ԥ��Ԥ��ʿ�������
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