ホーム > mixiニュース > コラム > 「奨学金」免れる裏技が問題に

奨学金返済、逃れ続ける「裏技」 違法ではないが…

928

2018年10月12日 16:46  朝日新聞デジタル

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

朝日新聞デジタル

写真インターネット上には、「最後の手段」「これくらいの手段を講じることは何ら悪いことではありません」などの文言が並ぶ
インターネット上には、「最後の手段」「これくらいの手段を講じることは何ら悪いことではありません」などの文言が並ぶ

 大学在学中は奨学金の返済が猶予される制度を使い、卒業後に学費の安い通信制大学などに在籍して、返済を免れ続ける「裏技」がネット上に紹介され、問題になっている。返済延滞が社会問題化するなか、実際に裏技を利用する人も出ている。


 「奨学金 裏技」でネット検索すると、多くのサイトがヒットする。サイトには「最後の手段」「違法でないのなら仕方がない」「奨学金返済なんてヘッチャラ」などの言葉が踊り、いずれも、通信制大学に籍を置いて返済を「猶予」するやり方が紹介されている。


 九州地方に住む30代のフリーター男性は、私大在籍中に日本学生支援機構(JASSO)から有利子・無利子合わせ約700万円の奨学金を借りた。返済額は月約3万円だが、約6年間返済していない。今はアルバイトの傍ら、資格取得の勉強に精を出す。月収約15万円での生活はギリギリで「借りた金を返すのは筋だが、返済すると生活できない。『裏技』は自衛の手段。違法ではないので、利用している」と話す。


 JASSOには、大学などに在学中は返済が猶予される制度があり、男性は私大卒業後、通信制大学に在籍することで返済を猶予されている。通信制大学の学費は、入学金と授業料を合わせても年数万円程度で、返済額より大幅に安い。在学期限は10年までだが、「生涯学習」をうたう同大は何度でも再入学が認められている。一般の大学と異なり、単位取得が在学の必須条件ではない。


 JASSOの規定には、本人が死亡した場合、返済が免除される条項もあり、籍を置き続ければ、最終的には奨学金が免除される。


 「裏技」の指南サイトについて、JASSOの内部には、問題視する声もあるという。


続きはこちら

このニュースに関するつぶやき

  • そもそも奨学金という借金をしてまで行くほどの価値のある大学なのかどうかが疑問。ましたや私立ごときの為に…。まあ、個人的には法律にさえ触れなければ別に何をしてもいいんじゃないのかと思うが。
    • イイネ!1
    • コメント 1件
  • 700万も借りて、働きだして15万にしかならないなら、そもそもそんなレベルの低い大学なんて行く必要はない。と思う。
    • イイネ!854
    • コメント 29件

つぶやき一覧へ(583件)

あなたにおすすめ

ニュース設定