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本田・香川の定位置は誰に? 森保J、今夜パナマ戦

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2018年10月12日 18:32  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真パナマ代表戦を前にランニングする(前列左から)中島、柴崎、青山ら日本代表の選手たち=伊藤進之介撮影
パナマ代表戦を前にランニングする(前列左から)中島、柴崎、青山ら日本代表の選手たち=伊藤進之介撮影

 新たに日本の攻撃を牽引(けんいん)するのは、誰になるのか。サッカー日本代表(世界ランキング54位)は12日、森保監督となって2試合目のパナマ代表(同70位)との国際親善試合キリンチャレンジカップ(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)に臨む。ワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りした主力も初招集。9月のコスタリカ戦で活躍した若手とのポジション争いが始まる。最激戦区は、攻撃的MFだ。


 「良い選手ばかり。4年後に向けた競争は始まっている」。3―0で勝利したコスタリカ戦の印象を問われると、W杯ロシア大会で1ゴールを決め、森保監督の下で初めて代表に復帰した原口(ハノーバー)は硬い表情を崩さなかった。


 コスタリカ戦はW杯ロシア大会の代表に選ばれなかった3人が躍動。MFに入った20歳の堂安(フローニンゲン)、新たに10番を背負う中島(ポルティモネンセ)は再三ドリブルで仕掛け、2トップの一角だったMF南野(ザルツブルク)は技術の高い左足のシュートで代表初ゴール。「それぞれの特徴を出して欲しい」と話した指揮官の前で高い存在感を示した。


 代表の攻撃的MFは長年、本田(メルボルン・ビクトリー)、香川(ドルトムント)の定位置だったが、W杯ロシア大会では原口と乾(ベティス)もレギュラーでプレー。欧州のクラブで経験を積んだ選手ばかりで占め、他の選手はこの牙城(がじょう)を崩せなかった。


 こうした状況で、コスタリカ戦では若手3人が軸を担った攻撃が代表に新風をもたらした。今回の代表で主将を務めるDF吉田(サウサンプトン)も「見ていてわくわくするような攻撃を繰り返ししていた」。ただ、経験の浅い選手が定着するには継続した結果が必要。南野は「ゴールやアシストという目に見える結果を残したい」と話す。


 新戦力に対し、W杯ロシア大会でプレーした選手は自信をのぞかせる。豊富な運動量をもつ原口は「攻守ともチームのために100%動けるのが自分の良さ。代表でも貢献出来るのはW杯で示せたと思う」。ボランチや攻撃的MFをこなす柴崎(ヘタフェ)は「W杯で感じたのはチームにはいろんなタイプの選手が必要ということ。過去の実績は関係なく、一から代表での立ち位置をつかみたい」。


 今回は招集されなかったが、攻撃的MFには香川、乾、久保(ニュルンベルク)ら欧州組がひしめく。パナマ戦は、森保監督が指揮する代表で、攻撃の軸になる選手を見極めるその第一歩だ。(堤之剛)


     ◇


所属 国際Aマッチ出場試合数と得点


※原口元気(27)ハノ−バー(独) 36試合7得点


※柴崎岳(26)ヘタフェ(ス) 22試合3得点


伊東純也(25)柏 4試合1得点


中島翔哉(24)ポルティモネンセ(ポ) 3試合1得点


南野拓実(23)ザルツブルク(オー) 3試合1得点


堂安律(20)フローニンゲン(オラ) 1試合0得点



※はW杯ロシア大会メンバー、スはスペイン、ポはポルトガル、オーはオーストリア、オラはオランダ


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