東京・目黒「ホテル雅叙園東京」の今年のクリスマスケーキは、箱もすべて食べられる“玉手箱”型のケーキをはじめ、希少ないちごを使用したプレミアムなショートケーキなど、豪華絢爛なラインナップ。シンプルに、素材のおいしさを生かすことをモットーとする生野剛哉料理長のこだわりが詰まったクリスマスケーキは、平成の最後のクリスマスの夜を、記憶に残る時間にしてくれそう。
玉手箱 de Noel 32400円
かつてホテルが“昭和の竜宮城”と呼ばれていたことにインスピレーションを受けて誕生した「玉手箱 de Noel」。ホワイトチョコレートでできた箱の上段には、生野ぺストリー料理長のスペシャリテでもある手鞠チョコをはじめ色とりどりのチョコレートやマカロンが、下段には嘉山農園のいちごを使用した格子模様のショートケーキが詰められている。蓋を開ければ思わず歓声が上がるはず。
嘉山農園の苺ショートケーキ 4104円／4860円
生野ぺストリー料理長がそのおいしさに惚れ込んで、自ら農園まで仕入れに行くという農園のいちごをふんだんに使った「嘉山農園の苺ショートケーキ」。いちごの豊かな甘みと爽やかな酸味を楽しんでもらうべく、スポンジの弾力や生クリームの甘さを調整し、絶妙なバランスで仕上げたプレミアムなショートケーキ。
ポインセチア 4860円
木いちごと赤ワインのガトーオペラを、バラの香りのムースショコラでコーティングした「ポインセチア」。何層にも重なった木いちごと赤ワインのハーモニーが絶妙。トッピングには甘酸っぱいベリーに、チョコレート細工のポインセチアを飾り、クリスマスの夜を華やかに演出してくれる。
ノワゼットショコラ 4644円
シンプルな見た目ながら、奥深い味わいが楽しめる「ノワゼットショコラ」。柚子と香ばしいヘーゼルナッツのプラリネに、カカオのうまみを最大限に引き出したヴァローナ社のチョコレート「グアナラ・ラクテ」のムースの組み合わせ。濃厚なチョコレートの中に広がる、爽やかな柚子の香りや、ヘーゼルナッツの食感を楽しんで。
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モンテリマール 4536円
“モンテリマール”は、ナッツやフルーツをたっぷり使ったフランスの伝統的なお菓子。これをモチーフに作られたホテル雅叙園東京の「モンテリマール」は、食感が楽しいナッツやドライフルーツを混ぜ合わせて、はちみつで優しい甘さに仕上げたムースに、イチジクのクリームがマッチしている。
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