ヤマハ、『YZF-R25』の2019年モデルをインドネシアで発売。日本では2019年春に登場予定

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2018年10月15日 15:51  AUTOSPORT web

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2019年型YZF-R25インドネシア仕様(ディープパープリッシュブルーメタリック)
ヤマハは10月15日、ロードスポーツモデルの『YZF-R3』と『YZF-R25』の2019年モデルを、2018年10月から『YZF-R25』をインドネシアで、2018年12月より『YZF-R3』を米国で発売すると発表。日本では2019年の春以降に両モデルの発売を予定しているという。

 2018年10月11日に欧州で2019年モデルの『YZF-R3』が発表され話題となった。2019年モデルの外観は、MotoGPマシンのYZR-M1に近いカウルデザインとなり、フロントフォークを正立から倒立にするなど走りの性能がより高まった印象だ。

 今回発表された2019年モデルの『YZF-R25』は、『YZF-R3』と同じく新型のカウルと倒立フロントフォークが採用された。発表された『YZF-R25』の価格は5860万ルピア(日本円で約43万円)。ABS搭載モデルが6460万ルピア(日本円で約47万円)となる。

 米国で発売される『YZF-R3』の価格は4,999ドル(日本円で約56万円)。ABS搭載モデルが5,299(日本円で約59万円)と発表されている。また欧州で発売されたブルーとブラックに加え、米国ではホワイトメタリックが新たに追加されている。

 なお、日本では『YZF-R3』のABS搭載モデルと『YZF-R25』の通常モデルとABS搭載モデルの3車種が登場予定。2019年の春以降に発売が予定されている。
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