ユーヴェDF、今夏にチェルシー移籍を断っていた…代理人が明かす
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2018年10月18日 09:18 サッカーキング
ユヴェントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニは、今夏の移籍市場でチェルシーからのオファーを断っていたようだ。イタリアメディア『calciomercato.com』が、同選手の代理人のコメントを17日付で伝えている。
ルガーニを巡っては、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がエンポリ時代に同選手を指導していたことから、今夏のチェルシー移籍が噂されていた。結局ルガーニはユヴェントスに残留したが、同選手の代理人を務めるダヴィデ・トルキア氏曰く、この決断はルガーニの意思によるものだったという。
「契約は2021年までだ。チェルシーからは、非常に重要な移籍交渉のリクエストが届いたよ。ユヴェントスはこれを評価していたが、ルガーニにはユヴェントスを出ていく意思は全くなかったね。彼の目標はレギュラーポジションを勝ち取ることだった」
同メディアによると、トルキア氏はこのように語り、同選手のユヴェントス残留の舞台裏を明かした。今シーズンはここまでセリエAで1試合の出場にとどまっているが、自身の望んだ場所で今後結果を残せるだろうか。
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