ポグバへの非難は「移籍金によるもの」…仏代表の同僚が擁護「不公平な評価」
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2018年10月18日 11:06 サッカーキング
トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスは、マンチェスター・Uの同代表MFポール・ポグバが適切に評価されていないとの見解を示した。イギリス紙『デイリーミラー』が17日付でロリスのコメントを伝えている。
ポグバは、2016年夏に移籍金1億500万ユーロ(当時のレートで約119億円)でユヴェントスからマンチェスター・Uに完全移籍した。ロリスは、この金額によってバイアスがかかっていると考えているようだ。同選手は「彼(ポグバ)はイギリスでステータスを有しているが、おそらくそれは彼の移籍金によるものだ。時々、人々は彼を不公平に評価する」と語り、度々非難を受けるポグバに同情している。そして、ロリスはポグバの働きぶりを称賛した。
「マンチェスター・Uにおける彼のパフォーマンスは、人々が言うような悪いものではまったくない。我々が予想していたよりも悪い成績のチームの一員であることは事実だが、それでもなお彼らは非常に強いチームだ。重要な局面に彼はいる」
ロリスから擁護のコメントを受け取ったポグバだが、代表ウィーク明けのプレミアリーグ第9節・チェルシー戦ではどのようなプレーを見せるだろうか。
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