勝ちを呼び込んだ広島・上本の盗塁

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2018年10月19日 09:11  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島の上本崇司
セCSファイナルステージ第2戦
○ 広島 4 − 1 巨人 ●
<10月18日 マツダスタジアム>

 0−1の8回二死一塁から広島・上本崇司の盗塁が新井貴浩の同点打、菊池涼介の3ランに繋げた。

 0−1の8回二死走者なしから代打・松山竜平が四球を選ぶと、上本が代走で登場。上本は代打・新井の5球目に二盗を成功させ得点圏に進むと、新井の二塁打で同点のホームを踏んだ。その後、広島は二死一、二塁から菊池が3ランを飛び出し逆転勝利した。

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター CSファイナルステージ第2戦 広島−巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が「これがカープですね。配球を読んで走らせていますよね」と話せば、ゲスト出演した川相昌弘氏は「ピッチャーに代えて新井を出していますから、上本の盗塁が絶対にアウトになってはいけない場面だと思うんですよね。その中で、盗塁が活きたということですよね」と評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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