飲み会とかで本音を言えるのは普段から上司と部下の信頼関係があってのこと。それなしに本音を言わせるならナンセンスもいいとこだ

「でも、ホンマはアカンねんで」っていうのが本当。雉も鳴かずば撃たれまい。

日本の会社あるあるだろうが、海外では上司にも率直にモノを言うのがむしろ当たり前な場合が多いのに、会社どころか酒の席でも部下がガチ本音を言えない環境で、果たして国際化に対応できるのか。いささか心配だ。

「いえ結構です。酔うと無性に人を斬りたくなる性でして」とか中二病的な返しをしてみたいなあ。精々、飲みに行く前に「貴方たちと過ごす時間は私にとってあまりに無駄で退屈です」と言って断ってる程度…。

これを「素直」ととるか「単純」ととるか「ものを知らん」ととるかは読者次第ちゅうことで。

上の人間が欲しいのは「邪悪な優越感や残虐性を正義面で満足させてくれる獲物」　カモにならぬ方法は「気配を消す」　「最低限以外の口を誰とも聞かない」（おべっか使いのスパイ対策）信じてすくわれるのは足

本音を話せと云われて本音を話す奴があるか！

上司や先輩の正面に座って、「今日こそ本音で言わせてもらいますけどね！」と言いつつ、苦言を呈するフリしておべんちゃら言う人はよく見たな〜。あれぞサラリーマンの鑑？

のんでわすれてるぜ。ほっとけって。そしてのんでもわすれてないやつにはなにもしゃべるな。それが安牌。

時間外に僕の『本音』を探るのがもう風通し悪いですよね？どうお考えです？って本音って部分より非難って部分でアレだぞ…？もっと言い方…いやそれも遅かれ早かれか…。

何でもサジ加減だよ・・・あとはソイツの持って生まれた「憎めないオーラ」があるかどうか。新人が社長のハゲ頭をペシペシ叩いた時には背筋凍ったわ。

そこはマジな本音ではなく、大喜利の御題を考えて答える様な思考を持つべきかと…実際、マジな本音なんて身内・友人等の親しい間柄でも言うべきではないよ、言うなら自分にプラスになる話をする方がベターっすな。