パはソフトバンクが勝って再びタイに!西武は15失点大敗で王手ならず…

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2018年10月19日 21:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・上林誠知 (C) KYODO NEWS IMAGES
パCSファイナルステージ第3戦
● 西武 4 − 15 ソフトバンク ○
<10月19日 メットライフ>

 ソフトバンクが16安打・15得点で圧勝。西武のお株を奪う猛攻で勝利を収め、アドバンテージを含めた対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

 前日は5点を奪うも13失点と西武の猛攻に沈められたソフトバンク。しかし、この日は序盤から打線が西武投手陣を圧倒する。3回に上林誠知の3ランで幸先よく先制すると、走者が消えた後も再びチャンスを作り、中村晃の適時打でもう1点。西武先発の榎田大樹から一気に4点を奪う。

 つづく4回もラッキーボーイになりつつある川島慶三の適時二塁打で加点すると、上林の適時打、アルフレド・デスパイネの犠飛で3点。5回にはまたも上林の適時三塁打などで一挙5点を挙げ、榎田の後を継いだ2番手・十亀剣もノックアウトした。

 6回には代わったばかりの3番手・武隈祥太から内川聖一が一発。約2カ月ぶりの先発復帰を果たしたベテランが本塁打を放ち、所沢に詰めかけたホークスファンは大盛り上がり。極めつけは9回にデスパイネが2点適時打を放ち、昨夜の西武を上回る15得点を叩き出した。

 投げては中4日で先発した千賀滉大が5回まで4安打、7奪三振で1失点の力投。失点は山川穂高に浴びたソロ1本に抑え、78球ではやめの降板。以降はリバン・モイネロ、大竹耕太郎とつなぎ、8回途中からは登録したばかりのルーキー・椎野新をマウンドへ。

 大竹は外崎修汰に2ランを浴び、椎野は栗山巧にセンターオーバーの適時二塁打を打たれたものの、西武の反撃を3点でしのぎ、そのまま椎野が最後まで投げて試合終了。ソフトバンクが15−4で大勝し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

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  • 大竹の涙にもらい泣き(。>д<)この悔しさを晴らしてほしいexclamation ��2がんばれー
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