キンプリ高橋、神宮寺、岩橋『部活、好きじゃなきゃダメですか?』撮了「本当の部活みたいだった」

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2018年10月20日 07:12  TVerプラス

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10月22日スタートの新ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜)で主演を務めるKing & Princeの高橋海人、神宮寺勇太、岩橋玄樹の3人と、SixTONES/ジャニーズJr.の森本慎太郎がクランクアップ。それぞれが、ドラマに対する思い入れたっぷりのコメントを寄せた。

本作は、いづみかつきの同名コミックを原作とした、男子高校生の日常コメディ。高校2年生でサッカー部の窪田(神宮寺)は、青春部活系マンガを笑い飛ばし、いつも部活をサボろうとしている西野(高橋)と大山(岩橋)のやる気を引き出そうとしていた。2人の意識を変えて、目指すは2か月後の地区大会での初戦突破。サッカーは上手いが中二病の先輩・一色(森本)も交え、バカ男子高校生の部活ライフがスタートする。

ドラマ初主演にして、現実パートとマンガパートの一人二役を演じた4人は、合間にサッカーをし、同じ釜の飯を食べ、並んで眠るという、まるで本当の部活のような撮影を経験。芝居にも真剣に取り組み、このほど、濃密だった撮影が無事に終了した。

現実パートで部活が嫌いな西野を演じた高橋は、クランクアップに際して、「壮絶な雨降らしの撮影をみんなで乗り越えたり、現場で失敗したときに“ファイトー!”って声をかけあったり、そういう日々が幸せで嬉しくて、本当に部活みたいでした」と回想。そして、「初めて尽くしの現場で学んだことがいっぱいあったし、これから何年経ってもこの作品のことは自分の中では絶対忘れられないんだろうと思います」と思い入れを語った。

また、ちょっと気弱だが真面目で誠実な窪田を演じた神宮寺は、「撮影期間、窪田という役を愛して、このドラマにたくさんの気持ちを注いできたので、今は心に穴が空いたようです。海人と玄樹のことも西野と大山としてしか見れないほど窪田を自分の中に入れていました」とコメント。吉田鋼太郎などの共演者に感謝を示しつつ、「今は、まさに部活を引退したときのようなセンチメンタルな気持ちですが、この貴重な経験を活かせる次の目標を探していきたいです」と決意を新たにした。

さらに、自由奔放で無邪気な天然系の大山を演じた岩橋は、撮影中、とても濃い時間を過ごしたようで、「人生でこんなに時間が短く感じたのは初めてでした」と表現。そして「みんなのチーム力で良い作品にできたと感じています。こんな絆で結ばれてたなぁと、自分が昔部活をやってた時のことが思い出されました。部活って、やっぱりみんなでやることが大事だし、それが一番楽しいっていう思いを、きっと見ている人たちにも感じてもらえる作品になったと思います」と自信をのぞかせた。

最後に、3人の先輩・一色役の森本は「撮影を終えた率直な気持ちは“寂しい”です。でも、素晴らしい経験がたくさんできました。僕の演じた一色という役はすごくカッコつける役で、普段の自分と全く違うからこそ、とても楽しく演じることができました」と振り返り、さらに、King & Princeの3人にも言及。「3人との共演が、本当に刺激的でした。普段の彼らを知っているからこそ、芝居をしている時のギャップだったり、仕事に対する姿勢だったりを改めて目の当たりにして、初心に戻って頑張ろうという気持ちが自然と湧いてきました。すごく楽しい思い出ばかりだし、1人の男としても成長できた作品になりました」と締めくくった。
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