阿部サダヲが「Ave Maria」を歌うシーンも 『音量を上げろタコ!』本編歌唱シーン公開

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2018年10月20日 10:22  リアルサウンド

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 現在公開中の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
』より、本編映像が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/10/post-265792.html”>動画はこちら</a>


 本作は、“声帯ドーピング”による“驚異の歌声”をもつ世界的ロックスター・シンと、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうかが、“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前となったシンの最後の歌声をめぐって、謎の組織から追われる様をハイテンションで描くロック・コメディ。阿部サダヲが演じる、4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンと、吉岡里帆が演じる、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかという正反対の2人が、いつしか唯一無二のバディとなっていく。


 公開された映像では、阿部、吉岡、小峠英二(バイきんぐ)が熱唱する姿が映し出されている。吉岡が歌うのは、安部勇磨が作詞作曲、彼の所属するnever young beachがアレンジ・演奏を務めた「夏風邪が治らなくて」。パンクロック「遊ぶ金欲しさの犯行」(作詞:三木聡・富澤タク、作曲・編曲:富澤タク)を歌う小峠の姿や、阿部が“自分の声だと信じてもらえない”と語る、「Ave Maria」のシーンも捉えられている。(リアルサウンド編集部)


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