チェルシーが、今冬にもストライカーの補強に動くようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
チェルシーは、今シーズンから指揮しているマウリツィオ・サッリ監督をサポートするため、今冬の移籍市場でストライカーの補強を画策しているようだ。同紙によると、インテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディをトップターゲットにしているという。
イカルディは、昨シーズン公式戦36試合で29ゴールを記録。セリエAでは29得点を記録し、ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレと並び、得点王に輝いた。今シーズンもここまで公式戦9試合で6ゴールを記録している。
しかし、イカルディの契約解除金が9750万ポンド(約143億円)と報じられており、インテル側は放出に乗り気ではないようだ。
チェルシーは、サッリ体制の下、プレミアリーグ第9節終了時点で6勝3分けとスタートダッシュに成功。マンチェスター・C、リヴァプールとともに無敗を維持しており、フロント陣はサッリ監督のバックアップを狙っているという。