レアル・マドリードの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、21歳のスペイン人DFセルヒオ・レギロンに謝罪した。発端は、トレーニングでの一幕にあった。
22日のトレーニングで、選手たちはボールを手でパスする練習を行っていた。ボールを持っていたS・ラモスに対し、レギロンは横っ飛びでカットを狙う。すると、レギロンの体がS・ラモスの顔に接触。これに激怒したS・ラモスは、レギロンめがけて2度ボールを蹴りつけた。
練習後、S・ラモスは自身の公式ツイッターを更新。「そうは見えなかったかもしれないけど、あれはいたって普通の状況だった。でもそれは言い訳にならない。あのようなリアクションはすべきじゃなかった。僕たちはいつだって全力だ、そうだろレギ? 最後はみんなで勝利するんだ」と述べ、レギロンに対して謝罪した。この投稿にレギロンも反応。「いつもチームとともに、キャプテンとともにある。明日の勝利のために!」と綴っており、S・ラモスとの間に問題はなさそうだ。
https://twitter.com/SergioRamos/status/1054360578150617089
https://twitter.com/sergio_regui/status/1054362407458562048
レアル・マドリードは23日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でヴィクトリア・プルゼニをホームに迎える。