一度は食べてみたいご当地変り種バーガーランキング

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2008年07月06日 10:11  gooランキング

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 「バンズ」と呼ばれる2枚に割ったパンに牛肉や豚肉のひき肉のミートパティ、レタスやトマトなどの野菜を挟んだファストフードの王様「ハンバーガー」。日本で本格的な普及が始まったのは1970年代に入ってからと言われていますが、値段の安さ、手軽さゆえに瞬く間に若い世代を中心に広がり、2000年頃から徐々にブレイクした「佐世保バーガー」を皮切りに、日本各地で名産品を材料にした「ご当地バーガー」が誕生するまでになりました。そんなハンバーガー好きの日本人が「機会があれば一度は食べてみたい……」と考えているのは、はたしてどんなご当地バーガーなのでしょうか?

 今回のランキングで人気ナンバーワンとなった《牛タンバーガー》は、牛タン料理の本場・宮城県仙台市のご当地バーガー。その名の通り、ミートパティの代わりに牛タンをバンズに挟んだハンバーガーで、東北自動車道の菅生パーキングエリアや東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「クリネックススタジアム宮城」の売店などで購入することができます。

 「ハンバーガー伝来の地」として知られる長崎県は「佐世保バーガー」が有名ですが、平戸の「大渡長者」で販売されている3位の《平戸和牛バーガー》も知る人ぞ知る逸品。たっぷりと使われた平戸名産の和牛肉と濃厚なソースのハーモニーに魅了された人は多いようで、わざわざ他県から食べにくる人もいるのだとか。4位の《唐津バーガー》は、人気コミック『トッキュー!!』でも紹介された佐賀県唐津市の名物店「からつバーガー」で販売されているハンバーガーの総称。九州地区では同店とローソンのコラボレーション商品「からつバーガー」シリーズも2004年から販売されているそうです。

 牛肉や豚肉以外の材料を使ったご当地バーガーとして人気を集めたのは、2位にランク・インした北海道の《ほたてバーガー》。ホタテのフライをタルタルソースで味付けし、トマトやレタスなどの具材をはさんだバーガーで、サロマ湖畔にある北勝水産のものが有名です。同じ海産物系の《たらばとずわいの王様バーガー》は、札幌市内にある「北海道カフェ」の名物メニューで、北海道産の小麦粉を使ったバンズにズワイガニのむき身とタラバガニのカツを挟んだ何ともリッチな一品。同店では、このほかにも「帆立コーンバーガー」や 「知床鶏つくねバーガー」などのご当地バーガーを販売しているので、興味を持たれた方は一度訪れてみてはいかがでしょう?

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