初代“キグルミ”の今に驚き。意地悪な女子高生役に「こんな風に変わってしまったのか!?」

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2015年05月29日 19:52  Techinsight Japan

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中央が志村玲那(画像は『志村玲那 ツイッター』のスクリーンショット)
CM曲『たらこ・たらこ・たらこ』が大ヒットした女の子2人組“キグルミ”だった志村玲那が、バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』に女優として出演。その成長ぶりにパネラーや観客も声をあげて驚いた。しかも、役柄と混同して「こんな風に変わってしまったのか!?」と落胆するゲストもいるほどの熱演を見せた。

視聴者の体験談をもとにしたショートドラマを見てゲストパネラーが「スカッ」とするか判定する番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)で、5月25日に意外な女優が出演した。

地味な女子高生が「奇跡の大逆転」を起こすショートドラマ『ウソの手紙』でのことだ。地味な存在の女子高生・太田愛子(藤本泉)に同じクラスの人気者・栗原修一(高杉真宙)が話しかけるのを見て、嫉妬するクラスメイト・有川由美を演じたのが志村玲那だ。

由美は、愛子が栗原のストーカーだとウソの情報を流すなど嫌がらせの限りを尽くすが、結末はゲストパネラーが全員「スカッ」とするものだった。青春時代を思い出した陣内智則は「栗原くんになりてぇー!」と叫び、美川憲一は「久々にほのぼのとした」と語る。高田延彦も「53歳のオッサンでもキュンとしたね!」と感激していた。

スタジオ中が盛り上がるなかで、MCの内村光良が「あの、由美ちゃん役の志村玲那ですが…8年前に『た〜らこ〜っ、た〜らこ〜っ』とやっていた女の子です」と明かすと、当時とのあまりのギャップに騒然となった。

キユーピーの『あえるパスタソース たらこ』のCMソングをシングル化するために、レナ(志村玲那)とハルカ(遼花)の2人で“キグルミ”が結成されたのは2006年のことだ。当時レナは11歳、ハルカは10歳だった。たらこをかぶった12歳当時のレナの映像を見た陣内は「こんな風に変わってもうたんですか、この子が!? 何があった?」と動揺。高田は「このまま成長したら(山村)紅葉さんみたいになっちゃう!」とドラマの役柄と混同し、内村から「役ですから!」となだめられた。

“キグルミ”でレナとして活動していた志村玲那は現在20歳となり、アミューズに所属して女優やタレントとして活躍中だ。映画『渇き。』や『暗殺教室』にも出演している。彼女は放送後に『志村玲那(Rena37mer)ツイッター』で「本当は皆仲良くて…あれは役だからね」と撮影現場では高杉真宙、藤本泉と机をつけて昼ご飯を食べたことを明かしている。

ちなみに、初代“キグルミ”のハルカ(遼花)は2007年6月末でユニットを卒業した。2007年11月7日にはオーディションで選ばれた新メンバーのミキとケイが加わりレナと3人で活動するが、翌年の4月末でレナも卒業。その後、2014年1月7日に放送された『芸能人今でもスゴい!懐かしの100人すべて見せます生放送スペシャル!』(フジテレビ系)でレナ(志村玲那)が米・ロサンゼルスにハルカ(遼花)を訪ねて、6年半ぶりの再開を果たした。

※画像は『twitter.com/Rena37mer』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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